RedmiからDimensity 9400+搭載のゲーミングタブレットが6月発売予定!製品名はまだ未定

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XiaomiのサブブランドのRedmiから、コンパクトかつ高性能を追求した新型ゲーミングタブレットが6月下旬に登場予定です。同時に発表されると見られている「Redmi K80 Ultra」と並び、Redmiブランドとしては久々の注目モデルとなりそうです。

リークによると、今回のRedmiタブレットは、すでに中国国内で認証を取得しており、SoCには最新のMediaTek Dimensity 9400+を採用。これは、Redmi K80 Ultraと同様のフラッグシップ仕様で、ゲームや高負荷処理を快適にこなせることが期待されています。

ディスプレイは約8インチのLCDパネルを搭載し、デュアルスピーカーとデュアルアクシスモーター(X軸・Y軸バイブ)によって臨場感のあるゲーム体験を実現。また、長時間のプレイに耐えるために大容量バッテリーとバイパス充電(充電時の発熱を抑える機構)にも対応します。

Redmiのこのゲーミングタブレットは、今月に中国で発売されたLenovo「Legion Y700 Gen4」の対抗馬として登場するだけでなく、今後登場予定のRedMagicやiQOOのタブレットよりも早く市場投入される見通しです。

価格についてはまだ正式な発表はありませんが、「驚くほど手頃になる」との見方が出ており、競合製品よりも価格面で優位に立つ可能性があります。