iQOOから最新の「Neo 10」が正式発表されました。
Snapdragon 8s Gen 4を搭載しつつ、7,000mAhという驚異的なバッテリー容量を誇るこのスマートフォンは、約3.7万円からという破格の価格設定で、ゲーミングにも最適な1台です。
本体には6.78インチのAMOLEDディスプレイを搭載。
解像度は1.5K、リフレッシュレートは144Hz、ピーク輝度は5,500ニトに達し、最大4,320HzのPWM調光にも対応しています。
内部にはQualcomm製の最新SoC「Snapdragon 8s Gen 4」を採用し、最大16GBのLPDDR5X RAMと512GBのUFS 4.1ストレージを組み合わせています。
カメラ構成も抜かりなく、背面には50MPのSony製LYT600センサーと8MPの超広角レンズを、前面には32MPのセルフィーカメラを搭載。
さらに、7,000mAhの大容量バッテリーにより長時間駆動が可能で、120Wの急速充電にも対応しています。
OSにはAndroid 15ベースのFuntouchOS 15を採用し、iQOOは3年間のOSアップデートと4年間のセキュリティパッチの提供を約束。ディスプレイ内指紋認証、NFC、赤外線センサー、IP65の防塵防水、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4といった最新機能もフル装備です。
カラーは「インフェルノレッド」と「チタニウムクローム」の2色展開。ストレージ構成ごとの価格は以下の通り:
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8GB+128GB:31,999 INR(約3.7万円)
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8GB+256GB:33,999 INR(約4.0万円)
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12GB+256GB:35,999 INR(約4.2万円)
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16GB+512GB:40,999 INR(約4.8万円)
Snapdragon 8s Gen 4という最新プロセッサに加えて、7,000mAhバッテリーと120W急速充電、この内容で約3.7万円からというのは驚異的です。
モバイルゲーマーやハードな使い方をするユーザーにとっては、まさに理想的なコストパフォーマンスのスマートフォンだと思います。
日本での展開は未定ですが、もし並行輸入などで入手可能になれば注目されること間違いなしの1台です。