Anbernicから、4.7インチディスプレイを搭載した新型のレトロゲーム向け携帯ゲーム機「RG477M」が登場する可能性があります。
正式発表はまだされていませんが、中国のSNS上にリーク画像が出回っており、発売が近いと見られています。
この「RG477M」は、Anbernicが過去に発売した「RG557」や、発売予定の「RG Slide」との共通点が多く、特に筐体はRG353MやRG405Mなどで好評だった金属製ボディを採用している模様です。ディスプレイは4.7インチで解像度1,280×960の4:3比率、LTPS IPSパネルに120Hzのリフレッシュレートを備えているとされ、RG Slideと同じパネルが使われていると見られます。
プロセッサーには、すでにRG557にも採用されているMediaTek Dimensity 8300が搭載されるという情報もあり、Anbernicが今後の製品においてハイパフォーマンスなチップセットを標準化していく方針が伺えます。
現時点では、発売日や価格、さらなる詳細は明かされていませんが、Anbernicの過去の傾向から考えると、ティザー公開から1ヶ月以内に販売開始される可能性が高いです。正式発表は今月中か来月初めと予想されます。