VivoからDimensity 7300 x 4,500ニットAMOLED搭載のミドルレンジスマホが登場間近!【Vivo Y400 Pro】

Vivoから、6.77インチAMOLEDディスプレイ搭載の新型スマートフォン「Vivo Y400 Pro」が近日中に登場する見込みです。最大4,500ニットのHDRピーク輝度を誇り、明るい屋外でも視認性に優れた設計になっています。

前モデルの「Y300 Pro」と比べて、プロセッサーはMediaTek Dimensity 7300へと刷新。Snapdragon 6 Gen 1よりも約6%高速化されています。RAMは8GB、ストレージは128GBまたは256GB構成が予想されています。

カメラ構成は、Sony IMX882センサーを採用した50MPのメインカメラに加え、32MPのセルフィーカメラを搭載。どちらも4K動画撮影に対応しています。ただし、超広角や望遠は非搭載で、補助カメラは2MPセンサーにとどまる模様です。LEDリングライトがポートレート撮影をサポートする仕様も確認されています。

バッテリーは5,500mAhと大容量ですが、前モデルより若干の減少。ただし、最大90Wの高速充電に対応している可能性があり、使い勝手は向上しそうです。

筐体デザインは曲面ディスプレイと楕円形のカメラバンプを採用し、全体としてモダンな印象に仕上がっています。カラーバリエーションはホワイト、ゴールド、パープルの3色展開とされています。現時点で価格や発売日、地域展開の詳細は明らかになっていません。