Oppoが、耐久性を重視した新型スマートフォン「Oppo K13x」をまもなくインドで発売予定です。
公式情報によると、本機は“毎日の落下や水しぶきにも耐える設計”を掲げており、ミリタリーグレードの堅牢性と快適な使い心地を両立しています。
内部構造には海綿のような衝撃拡散構造を採用。柔軟で弾力性のある素材によるバッファゾーンが、本体内部の重要パーツをしっかりと保護します。筐体の骨格には、航空機にも使用されるAM04グレードのアルミニウム合金を使用し、プラスチック製の中央フレームとの組み合わせで、強度と軽さを両立しています。
耐久性においては、MIL-STD-810Hの衝撃耐性認証に加え、SGSのミリタリースタンダード認証とゴールド落下耐性認証も取得済み。
ラボでの厳しい落下テストもクリアしています。さらに、画面には「Crystal Shield」ガラスを搭載し、一般的な素材より160％も高い耐衝撃性能を発揮します。加えて、付属の耐衝撃ケースが初期から同梱されているのも安心材料です。
IP65相当の防塵・防水性能も備えており、粉塵の侵入や低圧の水流にも耐える設計。雨天や手が濡れている状況でも操作可能な「Splash Touch」や「Glove Touch」などの機能も搭載されています。
カラーは、ミッドナイトバイオレットとサンセットピーチの2色展開。視覚的な美しさも損なわず、日常での使用における“うっかり落下”や“水しぶき”にも余裕で対応する頼もしい仕上がりです。
なお、価格はインド市場にて12,999ルピー（約2.5万円前後）からと見られ、6月末までに発売される可能性があるとのことです。日本国内での発売予定は現時点では明らかになっていません。
