OnePlusからSnapdragon 8s Gen 3搭載の新型スマホが7月8日発表へ!大容量バッテリー&高速充電も【OnePlus Nord 5】

OnePlusの新型スマートフォン「OnePlus Nord 5」が、7月8日の正式発表を前にしてGeekbench上に登場し、主要スペックが明らかになりました。

インドモデル(型番:CPH2707)は、シングルコアで1977点、マルチコアで5090点を記録しており、搭載チップはSnapdragon 8s Gen 3(最大クロック3.01GHz)、GPUにはAdreno 735が採用される見込みです。

OSは最新のAndroid 15で、12GB RAM構成が確認されています。

この端末はすでにTDRA(UAE)、GCF、IMDA、TÜV Rheinlandといった複数の認証も取得済み。TÜV Rheinlandの情報からは、6,650mAhの大容量バッテリーと80Wの有線急速充電対応であることも判明しています。

なお、Nord 5はかつて中国市場で登場した「OnePlus Ace 5 Ultra」のグローバル版になると噂されており、そちらはDimensity 9400+を搭載。6.83インチのAMOLEDディスプレイ(1.5K解像度、144Hzリフレッシュレート、1400ニトの高輝度)や、6,700mAhバッテリー、100W急速充電、最大12GB RAM、256GBストレージ、50MPメイン+8MP超広角+16MPフロントカメラという構成でした。

Nord 5とその派生モデル「Nord CE 5」も7月8日に発表される見通しで、グローバル展開にも期待が高まります。モデル番号はそれぞれ、Nord 5がCPH2709(グローバル)とCPH2707(インド)、Nord CE 5がCPH2719(グローバル)とCPH2717(インド)です。

現時点で日本での発売予定は発表されていませんが、OnePlus製品は並行輸入などで国内でも一定の支持を得ており、今後の動向に注目が集まります。