Oppoが次期フラッグシップスマートフォン「Find X9 Pro」の開発を進めている中、新たなリークによりカメラ構成の変更が話題となっています。
現行モデルの「Find X8 Pro」は、リアカメラに50MPの高性能センサーを4つ搭載した豪華仕様で、同シリーズの中でも高い評価を受けてきました。しかし、次期「X9 Pro」では、カメラの数が3つに減り、特に望遠カメラの構成が見直される可能性があるとの情報が浮上しています。
ただし、望遠カメラが減ったとしても、その性能には驚くべき進化があるようです。最新の噂によれば、「X9 Pro」では200MPの超高解像度望遠レンズが採用される可能性が高く、これは現行モデルの2つのズームカメラを凌駕する性能を持つと考えられています。
使用されるのはSamsungの「ISOCELL HP5」センサーとされており、1/1.56インチサイズ、画素サイズ0.5μm、28nmプロセスというスペックが挙げられています。これが事実であれば、上位モデルである「Find X8 Ultra」さえも上回るカメラ性能を実現することになります。
また、カメラユニットの設計変更により、X9 Proの背面デザインも従来とは異なるフォルムになる可能性があり、2025年後半の正式発表時に注目が集まりそうです。
