お気に入りのキーボードがそのままデジタルタイプライターに?ライター向けのユニークデバイスが登場!【BYOK】

キーボードでの執筆に集中したい方に向けた新ガジェット「BYOK」が登場しました。

「BYOK」は”Bring Your Own Keyboard”の略で、ユーザーの手持ちのキーボードをそのまま使って、デジタルタイプライターとして利用できるようにするユニークなデバイスです。

本体にはFSTN方式のモノクロ液晶が搭載されており、直射日光下でも視認性が高く、バックライト付きで夜間の使用にも対応しています。

画面サイズは非公開ですが、本体サイズは約6.46 x 3.11 x 0.59インチで、一般的なスマートフォン程度のコンパクトさです。

USBまたはBluetooth接続に対応しており、現代の多くのキーボードと互換性があります。テキストはmicroSDカードに保存され、Wi-Fi経由で他デバイスと同期することも可能。バッテリーは最大20時間の駆動が可能で、USB-Cでの充電に対応しています。

機能面はあくまで「集中して書くこと」に特化しており、スペルチェック機能は非搭載。

文字の装飾は3種類のフォントと3つのサイズのみとシンプルです。その代わり、バッテリー残量や保存容量、ワードカウントなど執筆に必要最低限の情報は確認できます。

Introducing BYOK — A New Way to Write