MediaTek最強チップ搭載の高性能AIノートが登場!Lenovoの新型14インチのChromebook Plusが発売へ【Chromebook Plus Gen 10】

Lenovoから、MediaTekの最新かつ最上位プロセッサー「Kompanio Ultra 910」を搭載した新型のChromebook「Lenovo Chromebook Plus (14″, Gen 10)」が登場しました。Chromebookとしては初の50 TOPS対応NPUを搭載しており、AI機能も充実しています。

ディスプレイは14インチの1920 x 1200解像度OLEDを採用し、最大16GBのLPDDR5メモリ、最大256GBのストレージに対応。ドルビーアトモス対応のクアッドスピーカー、60Whの大容量バッテリー(最大17時間駆動)、指紋センサー、WiFi 7、Bluetooth 5.4などプレミアムな仕様です。

搭載SoCである「Kompanio Ultra 910」は、最大3.62GHzのCortex-X925を筆頭に、X4コアとA720コアの計8コア構成。GPUはImmortalis-G925 MC11を採用し、ハイエンドノートPC並みのパフォーマンスを実現しています。

More power in your hands with Chromebook Plus

また、Chromebook Plusの名の通り、Googleの定める高性能要件を満たした製品であり、ARMベースでは初の対応モデル。AI機能として、画像からの文字抽出や、閲覧中タブの自動グルーピング、背景除去やステッカー生成といったオフライン画像編集機能も搭載しています。

5MP RGBウェブカメラには物理シャッター付き。USB-C×2、USB-A×1、3.5mmジャックなどインターフェースも充実しており、本体重量は約1.17kg。価格は$649からで、12GB RAM・非タッチモデルのエントリー版と、最大16GB RAM・タッチ対応の上位版が展開されます。