Motorolaから、コストパフォーマンスに優れた5G対応スマートフォン「Moto G66j」がまもなく日本市場に登場します。
34,800円という価格ながら、耐水性能、120Hzの高リフレッシュレートディスプレイ、そしてイヤホンジャックなど、実用的な装備が揃った注目の1台です。
本機は、従来モデルの「Moto G56 5G」をベースとしつつ、一部スペックが強化されたモデルです。外観はレザー調の質感を持ち、スクエア型でフラットなカメラモジュールを採用。IP68およびIP69認証を取得しており、水濡れや落下にもある程度耐えられる設計になっています。
ディスプレイは6.7インチのLCDパネルを採用し、解像度は2400×1080、リフレッシュレートは120Hz。Gorilla Glass 7iで保護されており、タフな使用にも対応します。
フロントカメラは32MP(f/2.2)のパンチホール式、背面カメラはSony製LYT-600センサーを採用した50MP(f/1.8)に加え、8MPの超広角(f/2.2)カメラを搭載しています。ただし、動画撮影は最大1080pまでの対応となっています。
SoCにはMediaTekのDimensity 7060を採用し、8GBメモリ+128GBストレージという構成。microSDカードにも対応しており、ストレージ拡張も可能です。
バッテリー容量は5,200mAhで、最大30Wの急速充電に対応しています。
そのほか、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3、NFC、GPS、USB-C、FMラジオ、そして3.5mmイヤホンジャックも搭載。重量は約198g(約7オンス)、厚みは8.4mm(0.33インチ)です。
カラーバリエーションはライトブルー、グリーン、ブラックの3色展開。日本国内では34,800円(税込)で販売予定です。