OPPOからMediaTek Dimensity 9500搭載、ソニー製新型カメラセンサー採用のフラッグシップ「Oppo Find X9 Pro」が年内に登場か!

Oppoの新型フラッグシップスマートフォン「Find X9 Pro」が、MediaTekの最新チップセット「Dimensity 9500」を搭載した最初期のスマートフォンの1つとして年内に登場する見込みです。

それだけでなく、ソニーの新しい高性能イメージセンサーを採用する可能性も浮上しており、カメラ性能の大幅な進化が期待されています。

前モデル「Find X8 Pro」は4眼構成でしたが、X9 Proでは3眼構成に変更されると見られています。そのうちの1つ、メインカメラにはソニーの新型50MPセンサー「IMX09A」が搭載される可能性があります。

このセンサーはLYTIAシリーズの「LYT818」の進化版とされており、1/1.28インチの大型センサーサイズ(X8 Proでは1/1.4インチ)に加え、画素サイズも1.22μmへと拡大。従来モデルよりもより多くの光を取り込む設計となっています。

さらに、この新型センサーは、超高感度・高ダイナミックレンジを実現する「UHGC(Ultra-High Gain Conversion)」および「DCG(Dual Conversion Gain)」技術に対応予定で、シャドウやハイライトのディテールを強化した“UHDR(Ultra-High Dynamic Range)”撮影を可能にします。これにより、逆光下でも自然で高精細な撮影体験が提供される見込みです。

発売時期は2025年第4四半期が想定されており、Dimensity 9500搭載スマートフォンとして他社製品に先駆けて市場に投入される可能性があります。