MediaTek Dimensity 9500搭載&7,000mAh超バッテリー?Vivoの次期フラッグシップ「X300 Pro」がリーク

Vivoが今年後半に投入を予定している次期フラッグシップスマートフォン「X300 Pro」に関する詳細が、リーク情報より明らかになりました。

今回のX300 Proは、カメラ性能を再び重視したモデルになる見込みで、SoCにはMediaTekの最新フラッグシップチップ「Dimensity 9500」を採用すると報じられています。

Dimensity 9500はすでにGeekbench上でベンチマークスコアが確認されており、その性能は他のハイエンドチップにも引けを取らないと見られています。

バッテリー面でも大幅な進化が期待されており、7,000mAhを超える大容量バッテリーを搭載する可能性があるとのこと。長時間の使用を求めるユーザーには嬉しいニュースです。

カメラには、Sony製の新型イメージセンサー「IMX09A」が搭載される予定で、これは従来の「IMX818」の後継となるモデルです。

1/1.28インチの大型センサーに1.22μmの画素ピッチ、50MPの解像度を持ち、暗所でのノイズ低減に強いとされる「超高変換ゲイン(UHCG)」技術や、ダイナミックレンジを拡張する「DCG HDR」「DCG+VS」などの最新技術が盛り込まれるとの情報もあります。

一部ではOmniVision製のセンサーも搭載される可能性があるとも言われており、X300 Proのカメラ構成には引き続き注目が集まりそうです。なお、正式なスペックや価格、発売時期については今秋以降に明らかになると見られています。