Honorから、新型の縦折りスマートフォン「Magic V5」が7月2日に正式発表されることが明らかになりました。
↓の続報ですね。
現在中国では、Vivoの「X Fold5」が発売されたばかりですが、Honorはそれに続く形でより薄く、軽量、そして高性能な端末を投入する構えです。
Magic V5は、厚さわずか8.8mmというスリムさが特徴で、Honorは「Find N5」や「X Fold5」を超える性能をアピールしています。
すでに前モデルのMagic V3(Snapdragon 8 Gen 3搭載)を上回るスペックになることも予告されており、今回新たに注目されているのが64MPのペリスコープ望遠カメラの搭載です。
この新型カメラは、単なる望遠撮影にとどまらず、テレマクロ撮影にも対応。さらに、光学式手ブレ補正(OIS)も搭載されています。ライバル機の「Find N5」や「X Fold5」はどちらも50MPの望遠カメラを採用していますが、Magic V5はそれを上回る画素数となっており、特にズームやディテールの描写力において優位性が期待されます。
なお、カメラの詳細なセンサーサイズやF値などは現時点では不明です。しかし、Honorがこの領域で他社より一歩抜きん出ようとしている意図は明確で、今後のさらなる情報公開にも注目が集まっています。