OPPOの最新スマートフォン「Reno 15 Pro」が、200MPの望遠カメラを搭載して登場する可能性があるとの情報が出てきました。
すでにグローバル市場では「Reno 14」「Reno 14 Pro」が正式に発表されており、iPhone 16風のデザインやIP68/69の高い防水・防塵性能が話題となっています。今回のリークでは、それらの後継モデルにあたる「Reno 15」シリーズが、さらなるフラッグシップ仕様を引っ提げて登場する見込みとされています。
とくに注目すべきは「Reno 15 Pro」で、約6.78インチの大型ディスプレイに加え、200MPのペリスコープ望遠カメラが搭載される可能性があるという点です。これは、先代モデルが採用していた50MPの望遠カメラからの大幅な進化となります。ちなみに「Reno 15」無印モデルは、ややコンパクトな約6.3インチディスプレイを採用する見込みとのことです。
なお、「Reno 14」シリーズのグローバルモデルでは中国版よりも少ないカラーバリエーションでしたが、「Reno 14」では国際市場限定のルミナスグリーンが用意されていました。今回の「Reno 15」シリーズでも、地域限定カラーなどの展開に期待がかかります。
インド市場では、すでに「Reno 13」「Reno 13 Pro」が展開されており、「Reno 14」シリーズは2025年7月3日に同市場で発売される予定です。その流れを受けて、「Reno 15」シリーズも近いうちに発表される可能性が高そうです。