OnePlusが、新型スマートウォッチ「OnePlus Watch 3」の小型モデル(43mm)を2025年7月8日に発売することを正式に発表しました。
6月にティザー公開されていた本モデルについて、今回新たな情報がプレスリリースで明らかにされています。
43mmモデルのディスプレイは1.32インチで、先日発表された「Oppo Watch X2 mini」と同じサイズです。
参考までに、既存の46mmモデルは1.5インチの画面を採用しています。画面仕様の詳細は未公開ですが、Oppo側ではAMOLEDディスプレイ(解像度466×466)を採用しており、OnePlusも同等の構成になると見られます。
重さはわずか37g(約1.3オンス)と軽量で、2.5Dのマイクロカーブデザインにより、長時間でも快適に装着できることがアピールされています。
本体素材はステンレススチールで、カラーバリエーションは「シルバースチール」と「ブラックスチール」の2色展開となる予定です。
SoCにはSnapdragon W5 Gen 1を採用し、MCUにはBES2800BPを組み合わせる構成。メモリは2GB、ストレージは32GBと、ウェアラブルデバイスとしてはハイスペックな部類に入ります。バッテリー持ちは、省電力モード使用時で最大7日間とされています。
価格に関しては未発表ですが、既存の46mmモデルは現在349.99ドル(定価)で販売中。参考までに、類似機種と見られる「Oppo Watch X2 mini」は中国で1,799元(約251ドル)で発売されており、43mmモデルはそれよりも手頃な価格になる可能性があります。