Huaweiから新型縦折りスマホ「Huawei Nova Flip S」が発表!価格は驚きの6万円台?

Huaweiが新たに縦折り型のフォルダブルスマートフォン「Nova Flip S」を発表しました。約475ドルという手に取りやすい価格ながら、6.94インチの大型有機ELディスプレイや高画素カメラ、急速充電に対応するなど、スペック面でも注目すべき1台となっています。

価格は約475ドル、中国市場限定での提供

Huaweiは中国市場向けに、新たな縦折り型のフォルダブルスマートフォン「Nova Flip S」を発表しました。ベースモデルの価格は約475ドル(人民元から換算)と、近年のフォルダブルスマートフォンとしては非常に安価な価格帯です。

ただし、この価格はあくまで中国国内での販売価格であり、現時点ではグローバルでの展開や価格は未定とされています。仮に国際的に発売された場合や個人輸入を通じて入手する場合は、価格が上昇する可能性があります。なお、同じ縦折りスタイルの代表機種であるSamsungの「Galaxy Z Flip7」などと比べても、Nova Flip Sは圧倒的に低価格帯に位置付けられています。

6.94インチのOLEDディスプレイと3眼カメラを搭載

ディスプレイは内側に6.94インチの大型有機EL(OLED)パネル(解像度2,690×1,136)、外側には2.14インチのサブディスプレイを搭載。クラムシェル型らしく、コンパクトに折りたたむことでポケットに収まるサイズ感となっており、折りたたみ時の厚さは15.12mm、長さは87.76mmとされています。

カメラ構成は、メインが5,000万画素、超広角が800万画素、そしてインカメラが3,200万画素という構成。撮影性能にも一定のこだわりが見られます。

SoC(プロセッサ)については、Huaweiの公式製品ページでは明らかにされていませんが、ストレージは256GBまたは512GBの2モデル展開となっており、用途に応じた選択が可能です。

66W急速充電とHarmonyOS 5.1を搭載

バッテリー容量は4,400mAhとフォルダブル端末としては平均的ですが、66Wの有線急速充電に対応しており、日常使いでも充電時間のストレスは軽減される仕様です。

OSにはHuawei独自の「HarmonyOS 5.1」を搭載し、外側ディスプレイを活用したカレンダーやカメラのクイックアクセスなど、フォルダブル特有の機能も実装されています。また、生体認証は側面指紋センサーで対応しています。

今後の展開と注目点

Huawei Nova Flip Sは、中国市場限定とはいえ、縦折り型フォルダブルスマートフォンの中では異例とも言える低価格帯を実現した注目機種です。SoCの詳細や日本での発売は未定ですが、仮に同価格帯でグローバル展開されれば、エントリー向けフォルダブル市場に大きなインパクトを与える存在となる可能性があります。

Huaweiが長年培ってきたハードウェア設計と、独自OSであるHarmonyOSとの組み合わせにより、他社の折りたたみ端末とは異なる使い勝手も期待できそうです。特に、価格面でフォルダブル端末へのハードルを下げることに成功しており、今後のグローバル展開にも注目が集まります。

ソース元:Notebookcheck