80年代風のポップな配色と画面付きケースを採用。Philips『The Buds』は約93ドルでハイブリッドANCを備え2026年夏発売!

Philipsが新たに発表した完全ワイヤレスイヤホン「The Buds」は、充電ケースにタッチスクリーンを内蔵したユニークな仕様を採用しています。80年代を彷彿とさせるポップなカラーリングのステムレス筐体に、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングやAIマイクといった最新のオーディオスペックを詰め込んでいます。多機能でありながら約93ドルという低価格を実現しており、2026年の第2四半期に発売される予定です。

タッチスクリーン付きケースと80年代風のステムレスデザイン

完全ワイヤレスイヤホン「The Buds」の最大の特徴は、円形の充電ケース天面に搭載されたタッチスクリーンです。このディスプレイを通じてメディア再生情報の確認や、再生コントロールの操作が直接可能です。より詳細な設定は、専用の「Philips Headphones」アプリを通じて行います。

イヤホン本体は、筐体から下方に伸びる軸を持たないステムレスのクローズドイヤー型デザインを採用しています。80年代のレトロポップな雰囲気を漂わせる鮮やかなイエローの本体に、ネオンピンクやミントカラーのシリコン製イヤーチップを組み合わせており、似たような製品が多いワイヤレスイヤホン市場において際立った外観です。IP54等級の防塵防水性能を備え、日常的な水しぶきや粉塵にも耐えうる設計です。

1987 Philips Moving Sound D 8008 radio cassette recorder

ハイブリッドANCとAIマイクがもたらす高い実用性

外観の独自性だけでなく、オーディオ機器としての基本性能もしっかりと満たしています。周囲の環境騒音を物理的・システム的に抑えるハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載しています。

通話品質にも注力しており、イヤホンには合計6つのマイクが内蔵されています。そのうち3つはクリアな音声通話を実現するためのAIマイクとして機能します。バッテリー駆動時間は、ANCオフの状態で充電ケースを併用した場合、最大42時間の連続再生が可能です。こまめな充電を必要としない、実用に即したバッテリー容量を備えています。

鮮やかな黄色のフィリップス製ヘッドホンとワイヤレスイヤホン。

競合製品の半額以下で手に入る、多機能イヤホンの有力候補

海外メディア「What Hi-Fi?」の報道によると、「The Buds」の発売価格は約93ドルとなる予定です。充電ケースにディスプレイを搭載した先行製品としては「JBL Tour Pro 3」(229.95ドル)などが存在しますが、「The Buds」はその半額以下の価格設定で同等のギミックを備えています。

独自の仕様を好むユーザーにとって、ディスプレイ付き充電ケースというユニークなハードウェアを手軽に試せる価格設定は大きなメリットです。ハイブリッドANCや長時間のバッテリー駆動といった必須の機能も網羅しているため、100ドル以下の予算で人とは違う実用的なイヤホンを探している方にとって、うってつけの一台です。