Sandiskの「Portable SSD」シリーズに、新しく第3世代モデルが登場します。今回発表されたのは、「Extreme PRO」「Extreme」「Portable SSD」の3機種です。最大4,000MB/sの読み込みスピードや最大8TBの大容量モデルが用意されており、大きなデータを扱う方や、スマホやPCの容量不足に悩む方にとって見逃せない製品です。

使い方で選べる3つのモデル:最大4,000MB/sの速さを持つ「Extreme PRO」
新しい第3世代のラインナップは、性能や使い方に合わせて選べる3機種です。
一番上のモデルとなる「Extreme PRO」は、読み込みが最大4,000MB/s、書き込みが3,800MB/sという非常に速いスピードを出せます。データ容量は2TBから4TBで、後から8TBモデルも追加される予定です。 真ん中のモデル「Extreme」は、最大読み込みが2,000MB/sです。容量は1TBから4TBで、近い将来に500GBモデルも出る予定となっています。 最も手に入れやすい基本モデルの「Portable SSD」は、最大読み込み1,000MB/sで、500GBから2TBまでの種類があります。
落とした時の強さや水への強さも違います。「Extreme PRO」と「Extreme」は3メートルの落下に耐える設計で、IP65の防塵防水(ホコリや水への強さ)を備えています。基本モデルの「Portable SSD」は2メートルの落下への強さのみで、防塵防水の機能はありません。
気になる価格設定と、ライバル製品との価格差
各モデルの発売は2026年の後半が予定されていますが、世界的な部品不足の影響もあり、価格は高めに設定されています。

現在わかっている中位モデル「Extreme Portable SSD」の価格は、1TBが260ドル、2TBが460ドル、4TBが920ドルです。一番上のPRO版や基本モデルの価格はまだ発表されていませんが、中位モデルの価格から考えると、同じように高い価格になると予想できます。
ここで注意したいのは、他社のポータブルSSDとの価格の差です。たとえば、ライバル製品の「Crucial X10 Pro 1TB」は、読み込みの速さで「Extreme」を少し上回っていますが、およそ162ドルで買うことができます。新しいSandiskの製品を選ぶ時は、この価格の差と自分の使い道をしっかり比べる必要があります。
壊れにくさとブランドの安心感を求める方にうってつけの一台
今回の第3世代「Portable SSD」シリーズは、とても速いデータ転送と大容量、そして外での厳しい環境でも使えるIP65の防塵防水を備えた頑丈な製品です。
たしかに、他社の製品と比べると価格が高いのは間違いなく、単に安くて性能が良いものを探している方にはおすすめしにくいと言えます。しかし、外での撮影データをその場ですぐに保存する映像クリエイターや、絶対にデータを消したくないプロの現場では、3メートルの高さから落としても耐える頑丈さや、水やホコリへの強さが、高いお金を払うだけの大きな理由になります。
安い他社製品がある中でも、外で使うときの壊れにくさや、長く使われてきたSandiskの安心感を何よりも大切にする方にとって、間違いなく買うべき一台となるはずです。




