GEEKOMが、AMDの最新ハイエンドSoC「Ryzen AI Max+ 395 Strix Halo」を搭載する小型PC「A9 Mega」を正式発表しました。
IFA 2025(ベルリン開催)で初公開予定とされており、パワフルな性能をコンパクト筐体に収めた注目モデルです。
Strix Halo搭載で最大120W駆動、ハイエンド仕様のミニPCが登場
ミニPCメーカーGEEKOMは、次世代の高性能ミニPC「GEEKOM A9 Mega」を発表しました。本機は、最大16コア32スレッドのCPUと、40コア構成の「Radeon 8060S」GPUを統合するAMD製APU「Ryzen AI Max+ 395 Strix Halo」を搭載しており、最大120Wでの高負荷駆動にも対応していると説明されています。

筐体サイズは約171 × 171 × 71mmと非常にコンパクトながら、内部にはデュアルファンと銅製ヒートパイプによる冷却機構を搭載し、ハイエンドSoCの冷却を支えています。また、メモリにはオンボードLPDDR5x-8000を採用し、最大128GB、帯域は最大256GB/sに対応しています(ユーザーによる交換は不可)。
ストレージはM.2 2280スロットを2基備え、PCIe 4.0 x4対応のNVMe SSDの換装が可能。加えて、Wi-Fi 7およびBluetooth 5.4をサポートする無線カードも内蔵しています。
高速ポートが充実、指紋センサーやデュアルマイクも搭載
GEEKOM A9 Megaは、ポート類も非常に充実しており、以下のような構成です:
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HDMI 2.1 × 2
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USB4 Type-C(40Gbps)× 2
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USB 3.2 Gen 2 Type-C(10Gbps)× 2
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USB 3.2 Gen 2 Type-A(10Gbps)× 3
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USB 2.0 Type-A(480Mbps)× 1
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2.5Gb対応イーサネットポート × 2
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3.5mmオーディオジャック × 1
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SDカードリーダー × 1
さらに、前面には指紋認証センサー付きの電源ボタンを搭載。本体マイクもデュアル構成で内蔵されており、ビデオ会議や音声入力用途にも配慮されています。電源は19V/330Wの外部ACアダプタで供給されます。

日本国内の展開は未定、価格は$1500以上の見込み
現時点で日本国内での販売予定や価格は明らかになっていません。ただし、同社が以前発売した下位モデル「GEEKOM A9 Max(Ryzen AI 9 HX 370 Strix Point搭載)」が999ドルで販売されていたことを考えると、A9 Megaの価格はそれ以上、他社のStrix Halo搭載機と同様に1,500ドル以上になる可能性が高いと見られています。
Strix Haloの真価を手のひらサイズに凝縮
GEEKOM A9 Megaは、Strix Haloというハイエンド向けSoCの性能をコンパクトなフォームファクタで活かせる稀有なモデルです。メモリ換装不可という制約はあるものの、128GBまで積める点や豊富なI/Oポート、Wi-Fi 7や指紋認証といった最新機能を網羅しており、パワーユーザーや開発者、AI関連ワークロード向けの端末としての注目度は高いといえるでしょう。
※この記事はIFA開催前時点の情報に基づいており、製品仕様や価格、発売時期は変更される可能性があります。
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