リュックに吊るせる通信端末「Lilygo T-Echo Plus」が登場!長距離通信&AI強化でアウトドア仕様に進化

屋外での長距離通信ニーズに応える小型デバイス「Lilygo T-Echo」が、AI機能とハード面の改良を加えた新モデル「T-Echo Plus」として登場しました。センサ性能やマウント性の向上に加え、バッテリーも大容量化。アウトドア用途に最適化された注目のガジェットです。

センサ強化と新IMU搭載でAIトラッキングに対応

T-Echo Plusは、前モデルと同様にNordic Semiconductor製の「nRF52840」マイコンを搭載。Bluetooth 5、Zigbee、Threadといった各種無線規格に対応し、オフグリッド通信プロトコル「Meshtastic」や「SoftRF」とも互換性があります。

新モデルではさらに、AI処理に対応した慣性センサ「BHI260AP IMU」を新たに組み合わせ、より精密な動きの検出が可能に。これにより、位置情報や身体の動きを用いたアプリケーションの拡張性が大きく広がります。加えて、フィードバック用のバイブレーションモーターも搭載されています。

バッテリーが約3倍に強化、e-inkで低消費電力も実現

T-Echo Plusでは、バッテリー容量が従来の850mAhから2,400mAhに大幅アップ。これにより、フィールドでの稼働時間が大きく延長されています。1.54インチの電子ペーパー(e-ink)ディスプレイを採用するなど、システム全体が低消費電力設計となっているため、バッテリー強化の恩恵はさらに大きくなっています。

アウトドア用途に適した筐体設計と価格も魅力

ハードウェアの設計もアウトドアを意識して改良されており、新たに¼インチの三脚マウントとM2 x 2.5mmのマウントポイントが追加されました。また、登山用フックが標準装備されており、バックパックや装備への取り付けが容易になっています。

価格はベースモデルより約10ドル高い64.22ドル(約9,600円前後)で、公式サイトで販売中です。追加コストに対して得られる機能強化は非常に実用的で、価格面でも現実的な選択肢といえるでしょう。

日本発売は未定だがDIY・メッシュ通信ユーザーに注目の一台

現時点では日本での発売予定は未定ですが、長距離通信やメッシュネットワークに興味のあるDIYユーザーにとって、T-Echo Plusは非常に魅力的な選択肢となりそうです。特に省電力かつ高機能なモジュールを必要とするアウトドアガジェット開発者や、通信環境の整備されていない地域での用途を模索しているユーザーには要注目のモデルです。

AliExpressでは、Dimensity 8300搭載の大画面タブレット「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 202...
「Mega Choice Day」を開催中のAliExpressでは、Snapdragon 8 Gen3搭載の小型ゲーミングタブ「Lenov...