パーツ自作も可能な腕装着型デバイス『Titan Gauntlets』登場。多彩な機能モジュールを腕に物理マウントするSFライクな操作体系が魅力

まるでSF映画から飛び出してきたかのような、腕部装着型のウェアラブルデバイス「Titan Gauntlets」がKickstarterにてプロジェクトを進行しています。一般的なスマートウォッチとは異なり、マグネット式のポゴピンを用いた物理的なモジュール拡張に対応している点が最大の特徴です。カメラやマルチツール、さらには小型ドローンまでも腕にマウントできるという、似たような製品が多い現在の市場において際立っている一台です。

ポゴピン接続でドローンまで装着する規格外のモジュール構造

本製品のコアとなるのは、ガントレット本体に配置された4つのアタッチメントベースと、3ピンのマグネット式ポゴピンによるモジュールシステムです。ユーザーは高輝度フラッシュライト、カメラ、デジタル決済モジュール、マルチツールなどを物理的に着脱でき、接続されたモジュールは本体ディスプレイから直接制御できます。

さらにユニークな点として、本体上部にMagSafe規格などと互換性のあるマグネットマウントを備えていることが挙げられます。スマートフォンやワイヤレスイヤホンだけでなく、小型ロボットやドローン、護身用具までもマグネットで腕に固定できるという、規格外の拡張性を有しています。外装のアルミニウムプレートは交換可能であり、3Dプリンターを用いてユーザー自身が独自のデザインやアタッチメントを自作できるため、ハードウェアのDIYを好む層の要求を満たす設計です。

専用AI「TANNIS」と連携するSFライクな操作体系

ソフトウェア面では、SF映画のポップカルチャーにインスパイアされたという独自のAI音声アシスタント「TANNIS」を搭載しています。既存の自然言語処理APIを活用しており、スマートフォンを取り出すことなく、音声コマンドで情報の検索やメモの作成、デバイスの制御を実行可能です。

Bluetooth経由でスマートフォンの専用アプリと連携し、GPSナビゲーションや通知の受け取りといった24種類以上のスマート機能を備えています。単なるヘルスケアトラッカーではなく、日々のタスクを物理的・ソフトウェア的の両面から補助する「パーソナルパートナー」としての立ち位置を明確にしています。

ハードウェアのDIYを好むギーク層にとって代わりがない一台

2026年2月時点でハードウェアの大部分が完成しており、同年夏から秋にかけて初回ロットの製造が予定されています。SoCの型番や詳細なディスプレイ仕様は未公開ですが、必要なツールを腕に物理マウントし、自作のプレートを取り付けられるというコンセプトは、他のデバイスでは決して体験できない要素です。

万人のためのスマートウォッチではなく、自身の用途に合わせてハードウェアの構成を組み替えることに喜びを見出すギーク層にとって、うってつけの一台です。機能性とロマンを両立した独自のフォームファクタに惹かれるのであれば、間違いなく出資すべきプロジェクトとなるはずです。

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