MagSafeでスマホをBlackBerry化する「Clicks Power Keyboard」が登場!Clicksのバッテリー内蔵の汎用物理キーボードがアツい。

シェアする

Clicks Technologyは、MagSafeやQi2対応のスマートフォンに磁力で装着できる物理キーボード「Clicks Power Keyboard」を発表しました。 機種ごとの専用ケースではなく、磁気吸着とBluetooth接続を採用することで、機種を問わずに利用できる汎用性の高さが特徴です。

機種を選ばず使えるスライド式物理キーボード

これまでのClicks製品はiPhone 16 Pro用など特定のモデル専用設計となっていましたが、今回発表された「Clicks Power Keyboard」は、MagSafeまたはQi2規格に対応したあらゆるスマートフォンで使用可能です。

報じられている対応機種の例としては、iPhone 17、Pixel 10 Pro、HMD Skylineなどが挙げられており、OnePlus 15のような磁気ケース対応機種でも利用できるとされています。

本体背面に磁石で吸着し、Bluetoothでペアリングして使用します。文字入力の際は、スマートフォンを上にスライドさせることでQWERTYキーボードが出現する仕組みです。

また、スマートフォンを回転させてランドスケープモード(横向き)で使用することも可能で、動画視聴や横長の画面レイアウトでの作業にも対応します。

キー配列に関しては、新たに専用の数字キー列(ナンバーロウ)が追加されました。これにより、スプレッドシートなどで頻繁な数値入力が必要な作業が効率化されています。数字キーが独立したことで他のキーに余裕が生まれ、WASDキーには矢印キーとしての機能も割り当てられました。

また、本製品は最大3台までのマルチペアリングに対応しています。スマートフォンだけでなく、Bluetooth対応のTVや携帯ゲーム機、VRヘッドセットなどとも接続し、ショートカットキーで接続先を切り替えることが可能です。

モバイルバッテリー機能も搭載。価格は79ドルから

製品名に「Power」とある通り、本製品は2,150mAhのバッテリーを内蔵しており、装着したスマートフォンへのワイヤレス充電が可能です。

出力は5Wと控えめですが、緊急時の予備電源として機能します。バッテリー容量のうち500mAhはキーボード駆動用に割り当てられていますが、コンパニオンアプリ「Clicks app」を使用することで、キーボード用と充電用の容量配分を調整できるとのことです。

価格については、プレオーダー価格が79ドル、通常価格は109ドルとアナウンスされています。これはiPhone 16 Pro向けのモデル(139ドル)と比較しても安価な設定です。出荷は今春を予定しています。

現時点では日本国内での発売予定や価格については明らかにされていません。 しかし、スマートフォンの機種変更をしても使い続けられる汎用性の高さは、物理キーボードを愛好するユーザーにとって大きなメリットです。バッテリー容量や充電速度は補助的なものですが、ガジェットとしてのギミックと実用性を兼ね備えたユニークな製品と言えるでしょう。

詳しくはClicks公式サイトのこちらのページで確認が可能です。