
Xiaomiの次期主力タブレットである「Xiaomi Pad 8」シリーズが、アラブ首長国連邦(UAE)のTDRA認証を取得しました。これにより、同製品のグローバル展開が間近に迫っていることが確実視されています。特に注目すべきは、最新のSoCであるSnapdragon 8 Eliteを搭載したProモデルの存在です。今回の認証情報から判明したモデル名と、すでに中国市場で先行公開されているスペック情報を統合し、Xiaomi Pad 8シリーズが提供する性能と機能の全貌について詳報します。
TDRA認証により「Xiaomi Pad 8 / 8 Pro」の名称が確定
これまで「25097RP43G」および「25091RP04G」というモデル番号で各国の認証機関(シンガポールのIMDAや米国のFCCなど)に登録されていたXiaomiの新型タブレットですが、今回のUAEにおけるTDRA認証の通過により、その正式な製品名が確定しました。
TDRAのリストには、それぞれのモデル番号に対応するマーケティング名として「Xiaomi Pad 8」および「Xiaomi Pad 8 Pro」が明記されています。これは、これらのモデル番号が単なる開発コードではなく、実際に市場に投入されるグローバル版の製品であることを裏付ける重要な情報です。すでに複数の認証を取得している状況から、発売に向けた準備は最終段階にあると考えられます。
Snapdragon 8 Elite搭載などフラッグシップ級の基本性能
Xiaomi Pad 8シリーズは2025年9月に中国市場ですでに発表されており、グローバル版もこれに準じた仕様になることが予想されます。両モデルとも、アスペクト比3:2の11.2インチLCDディスプレイ(解像度3200 x 2136)を採用し、リフレッシュレートは最大144Hz、ピーク輝度は800ニトに達します。Dolby Visionへの対応やDC調光機能など、視覚体験を高める仕様が共通しています。
性能面での大きな差別化要因はSoCです。標準モデルのXiaomi Pad 8は「Snapdragon 8s Gen 4」を搭載し、45Wの急速充電に対応します。一方、上位モデルのXiaomi Pad 8 Proは、クアルコムの最新ハイエンドSoC「Snapdragon 8 Elite」を採用。さらに67Wの急速充電に対応するほか、バッテリー管理チップ「G1」をデュアルで搭載するなど、より高度な電力効率を実現しています。OSには最新のAndroid 16ベースのHyperOS 3が採用される見込みです。
Xiaomi 17シリーズとの同時発表が期待される2026年第1四半期
今回の認証通過を受け、Xiaomi Pad 8シリーズのグローバル発表は2026年第1四半期に行われる可能性が高まっています。業界内では、Xiaomiの次期フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 17」および「Xiaomi 17 Ultra」のグローバル発表イベントに合わせて、このタブレットシリーズも正式に披露されるとの見方が有力です。
接続性においてもWi-Fi 7やUSB-C 3.2 Gen 1に対応し、PCクラスのWPS Office機能やXiaomi Focus Touch Pen Proのサポートなど、生産性向上に直結する機能が充実しています。エンターテインメントからビジネス用途まで幅広くカバーする高性能タブレットとして、グローバル市場への投入が待たれます。











