「POCO X8 Pro Max」がBIS認証を通過しDimensity 9500s採用の可能性が浮上、さらに9000mAhの超大容量バッテリー搭載か

POCOブランドの次期主力モデルと目される「POCO X8 Pro Max」に関する重要な情報が浮上しました。インドの標準化機関であるBISのデータベースにて同製品の存在が確認され、発売に向けた準備が着々と進んでいることが示唆されています。本モデルはXiaomiのRedmi Turbo 5シリーズのリブランド品となると報じられており、スマートフォンとしては異例となる9,000mAhものバッテリーや、MediaTekの最新SoC「Dimensity 9500s」を搭載する可能性があります。モバイル業界で注目を集めるこの新デバイスの情報を整理してお伝えします。

インドBIS認証に「POCO X8 Pro Max」が登場

Gizmochinaの報道によると、インドのBIS(Bureau of Indian Standards)認証データベースに、モデル番号「2602BPC18I」を持つデバイスが登録されたことが確認されました。IMEIデータベースの照合情報に基づき、このモデル番号は「POCO X8 Pro Max」であると特定されています。BIS認証への登録は、インド市場での発売が差し迫っていることを意味する重要な指標です。

これに先立ち、昨年12月には「POCO X8 Pro」(モデル番号:2511FPC34I)も同認証を通過しています。報道によると、今回のX8シリーズには標準モデルの「POCO X8」は含まれず、「POCO X8 Max」および「POCO X8 Pro Max」の2モデル展開、あるいはProを含む構成になると予測されています。これらのデバイスは、中国市場向けの「Redmi Turbo 5」シリーズをベースとしたリブランドモデルになると見られています。

Dimensity 9500sと9,000mAhバッテリーという驚異的なスペック

POCO X8 Pro Maxの最大の注目点は、その強力なハードウェアスペックにあります。本機は、MediaTekの未発表チップセット「Dimensity 9500s」を世界で初めて搭載するスマートフォンになると期待されています。Geekbenchでのベンチマーク結果からは、16GBのRAMとAndroid 16(HyperOS 3)を搭載していることが判明しており、ハイエンドクラスの処理能力を有していることが推察されます。

さらに衝撃的なのはバッテリー容量です。報道によると、本機はPOCOブランド史上最大となる9,000mAhのバッテリーを搭載し、100Wの急速充電に対応するとされています。また、ディスプレイには約6.83インチの1.5K LTPS OLEDパネルが採用される見込みです。これが事実であれば、従来のスマートフォンの常識を覆すバッテリー持ちと、高解像度かつ大画面の視覚体験を両立するデバイスとなるでしょう。

第1四半期の発表に向けた今後の動向

POCO X8 Pro Maxのグローバル展開については、現時点でインドBIS認証以外の認証機関(EECやSDPPIなど)での確認は報告されていません。一方で、下位モデルにあたるPOCO X8 Proのグローバル版はすでにヨーロッパやインドネシアの認証機関で確認されているため、シリーズ全体での展開地域や時期に差が生じる可能性も考えられます。

噂では、POCO X8シリーズは今年の第1四半期(1月〜3月)中に発表されると言われています。9,000mAhというタブレット並みの大容量バッテリーと最新SoCの組み合わせが実現すれば、バッテリー持続時間を重視するヘビーユーザーにとって極めて魅力的な選択肢となることは間違いありません。正式な発表と詳細なスペックの公開が待たれます。