モトローラ未発表機「Edge 70 Fusion」の仕様判明。7,000mAhバッテリーやSD 7s Gen 3搭載、144Hz画面など詳細スペックがリーク

モトローラが展開するスマートフォン「Edge」シリーズにおいて、未発表モデルである「Motorola Edge 70 Fusion」の詳細なスペック情報がリークされました。著名なリーカーであるEvan Blass氏によってもたらされたこの情報は、同機が7,000mAhという極めて大容量のバッテリーや、最新のAndroid 16を搭載する可能性を示唆しています。本記事では、明らかになった主要スペックと、それらがユーザーにもたらす実用的なメリットについて解説します。

1.5K解像度の4曲面ディスプレイと軍用規格の耐久性を両立

リーク情報によると、Motorola Edge 70 Fusionのフロントパネルには、6.78インチのクアッドカーブ(4曲面)AMOLEDディスプレイが採用される見込みです。解像度は1.5K、リフレッシュレートは最大144Hzに対応しており、ピーク輝度は5,200ニトに達するとされています。これにより、屋外の直射日光下でも高い視認性が確保されるだけでなく、HDR10+のサポートにより鮮明な映像体験が期待できます。

また、ディスプレイガラスには「Gorilla Glass 7i」が採用されるほか、端末本体はMIL-STD-810(米国軍用規格)に準拠した耐久性を持つと伝えられています。さらに、防塵防水性能については一般的なIP68に加え、高温・高圧水流にも耐えうるIP69等級もサポートするとされており、日常使用における破損リスクを大幅に軽減する堅牢な仕様と言えます。

7,000mAhの大容量バッテリーとSnapdragon 7s Gen 3を搭載

本機の処理性能を司るSoCには、Qualcomm製の「Snapdragon 7s Gen 3」が採用される可能性が高まっています。メモリおよびストレージ構成は、8GB+256GBおよび12GB+256GBのバリエーションが展開される見通しです。特筆すべきはバッテリー容量であり、一般的なスマートフォンを大きく上回る7,000mAhのバッテリーを搭載し、68Wの急速充電に対応するとされています。これにより、長時間の連続使用が可能になると考えられます。

カメラ性能に関しては、背面のメインカメラに5,000万画素のソニー製イメージセンサー「Lytia」を採用するとの情報があります。その他の背面カメラの詳細は不明ですが、フロントカメラには32,000万画素のセンサーが搭載され、セルフィーやビデオ通話においても十分な画質が提供されるでしょう。OSには最新のAndroid 16と独自のインターフェース「Hello UX」が採用され、3年間のOSアップグレードが保証される見込みです。

パントンカラーを採用した個性的なデザインと今後の発表時期

デザイン面では、ナイロンやリネン(麻)からインスピレーションを得た背面パネルが特徴となると報じられています。カラーバリエーションには、パントン(Pantone)カラーが採用され、「Orient Blue」「Sporting Green」「Blue Surf」「Country Air」「Silhouette」といった名称の色展開が予想されています。これにより、スペックだけでなく外観の美しさも重視した製品になると言えるでしょう。

現時点でモトローラからの公式発表はありませんが、リーク情報によれば、本機は現在の四半期(1月〜3月)中に市場へ投入されると予想されています。2025年末に一部市場で発表された「Edge 70」シリーズに続くモデルとして、国内市場への投入も含めた正式なアナウンスが待たれます。