『OPPO Find X9 Ultra』はレトロカメラ風のデザインへ。7300mAhの巨大電源と2つの2億画素センサーを搭載する撮影特化の怪物機

スマートフォンのデザインが似たような製品ばかりになりつつある中、OPPOの次期フラッグシップモデル『OPPO Find X9 Ultra』に関する驚くべきリーク情報が飛び込んできました。今回明らかになったのは、レトロなカメラ風デザインと、スマートフォンとしては規格外とも言える「7,300mAh」もの巨大バッテリーの搭載です。単なるスペックアップにとどまらず、所有する喜びと実用性を極限まで追求した本機は、ハイエンド市場における台風の目となる可能性を秘めています。

レトロカメラを彷彿とさせる大胆なデザイン刷新と7,300mAhの巨大バッテリー

Android Headlinesが公開したレンダリング画像によると、『OPPO Find X9 Ultra』は背面デザインを劇的に刷新しています。特筆すべきは、金属製の筐体に「2つのクッション」を配置したようなデュアルトーン仕上げです。レザー調の素材と金属の質感が組み合わさり、往年のポイント・アンド・シュートカメラを想起させる佇まいとなっています。

カラーバリエーションは、オールブラック、鮮やかなオレンジ、そしてアースカラーのブラウンの少なくとも3色が展開される見込みです。また、クラシックなオールガラスモデルも用意されるとのことで、ユーザーの好みに応じた選択が可能となります。

さらに驚くべきは、その内部スペックです。心臓部にはQualcommの次世代SoC「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を採用し、バッテリー容量は一般的なフラッグシップ機を大きく上回る「7,300mAh」を搭載するとされています。これにより、重量級のゲームや長時間の動画撮影であっても、モバイルバッテリーを持ち歩く必要がなくなるはずです。OSにはAndroid 16ベースのColorOS 16がプリインストールされる見通しです。

2つの200MPセンサーを搭載する「撮影特化」のクアッドカメラシステム

OPPOの「Find X」シリーズといえばカメラ性能の高さが代名詞ですが、今回もその期待を裏切らない構成となっています。メインカメラには2億画素(200MP)のSony LYT-901センサー、超広角には50MPのISOCELL JN5センサーを採用しています。

特筆すべきは、望遠カメラの構成です。本機は2つの望遠レンズを搭載していますが、そのうちの一つ(光学3倍ズーム)には、1/1.28インチという大型の200MP OmniVisionセンサーが採用されると伝えられています。さらに、光学10倍ズーム用には50MPのSony LYT-600センサーを搭載。これに加えて「300mmテレコンバーターキット」の存在も噂されており、もはや「通話機能付きの高性能カメラ」と呼ぶにふさわしい仕様です。

飽和したスマホ市場に一石を投じる「所有欲を満たす」一台

『OPPO Find X9 Ultra』は、単に数値を追い求めただけの端末ではありません。レトロカメラをオマージュしたデザインと、妥協のないカメラシステム、そしてバッテリーへの不安を払拭する大容量電源は、現在のスマートフォン市場において際立った存在感を放っています。

日本国内での発売については現時点で未定ですが、過去のUltraモデルの展開を鑑みると、グローバル版の入手や今後の国内投入アナウンスには要注目です。価格は決して安くはないでしょうが、カメラ性能とバッテリー持ち、そして他にはないデザインを求めるユーザーにとって、本機は極めて有力な候補となるはずです。