『OnePlus』が240Hz画面と9000mAh電池をテスト中!?ゲーミングPC並みの滑らかさと超大容量を両立する「最強スペック」を模索中

「OnePlus 15」で非常に滑らかな画面表示を実現し、評価を高めたOnePlusですが、さらなる進化を目指して動き出しているようです。最新のリーク情報によると、同社はBOE製の「240Hz駆動ディスプレイ」をテストしているとのこと。これは、現行のハイエンドスマートフォンを大きく引き離す性能です。あわせて報じられている「9,000mAh」という超大容量バッテリーの搭載情報も含め、次期モデルが目指す方向性と、ユーザーが得られるメリットについて解説します。

ゲーミングモニター級の「240Hz」をBOE製パネルで検証

海外メディアによると、OnePlusは現在、中国の大手ディスプレイメーカーであるBOEが製造した「240Hzリフレッシュレート対応パネル」のテストを行っていると報じられています。

現行モデルの「OnePlus 15」は、すでに一般的なスマートフォンの120Hzを超える「165Hz」パネルを搭載しており、その滑らかさは高く評価されています。しかし、今回テストされている240Hzという数値は、本格的なゲーミングPC用モニターと同じレベルの仕様です。

もしこれが製品化されれば、FPSなどの激しい動きを伴うゲームで圧倒的に有利になります。また、ゲーム以外でも、画面のスクロールやアプリの切り替えといった日常の動作が、かつてないほど滑らかになるはずです。OnePlusは単なる高性能なスマホにとどまらず、ゲーム性能を徹底的に追求する方向へ進んでいるようです。

性能を支える「9,000mAh」バッテリーと排熱の課題

画面を高速で書き換える高リフレッシュレート化は、バッテリーを激しく消費するという弱点があります。これに対応するためか、OnePlusはCATLと共同開発した技術を使い、9,000mAhに近い大容量バッテリーの搭載も検討しているようです。

現在のハイエンド機でもバッテリー容量は5,000〜6,000mAh程度ですから、9,000mAhというのは驚くべき容量です。また、カメラに関しても2億画素(200MP)の高性能な望遠レンズのテストが行われているとの情報があり、ハードウェアの性能アップに妥協がありません。

ただし、これだけの機能を詰め込むと、本体の発熱や、厚み・重さが増えることが懸念されます。実際に製品化するには、効率よく熱を逃がす設計や、持ちやすさのバランスをどう取るかが大きな課題となるでしょう。

次期「OnePlus 16」はスマホの常識を変える一台になるか

今回のリーク情報はあくまで「テスト段階」のものであり、どの端末に搭載されるかは確定していません。しかし、タイミングなどを考慮すると、2026年の次期フラッグシップ「OnePlus 16」が最有力候補と考えられます。

メーカーは発売のずっと前から野心的なテストを行うのが常であり、コストや実用性の面で見送られる機能も少なくありません。しかし、ディスプレイとバッテリーの技術進化が噛み合えば、実現の可能性は十分にあります。

もし「240Hz画面」と「9,000mAhバッテリー」を両立した端末が登場すれば、それはスマートフォンにおけるゲーム体験の基準を一気に引き上げることになります。最高のスペックでゲームを楽しみたいユーザーにとって、間違いなく有力な選択肢となるはずです。今後の続報は要チェックです。