Xiaomiが展開するRedmiシリーズの最新エントリーモデル「Redmi A7」に関する認証情報が明らかになりました。先行して判明していたProモデルに続き、タイのNBTCやEECの認証を通過したことで、グローバル市場での発表が近いと考えられます。6.9インチの大型ディスプレイや6,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、市場によってはPocoブランドの「Poco C81」として販売される見込みです。日常使いやサブ機としての実用性を重視した、新型4Gスマートフォンの詳細なスペックと市場での立ち位置を解説します。

※上記画像は、これまでのリーク情報や設計図(CADデータ)を基に第三者が作成した非公式の予想レンダリング画像(コンセプト画像)です。メーカー公式の実機写真ではありません。
6.9インチの大画面と6,000mAhバッテリーを備える基本スペック
Redmi A7および同時に展開される見込みのProモデルは、4G通信専用のエントリークラスとして位置付けられています。特筆すべきは、そのディスプレイとバッテリー容量です。6.9インチのHD+ LCD(液晶)ディスプレイを搭載し、エントリーモデルとしては珍しく120Hzのリフレッシュレートに対応しています。
バッテリー容量は6,000mAhを誇り、長時間の動画視聴や長距離の移動時でも充電切れの心配を軽減します。充電速度は15Wの有線充電に対応しています。カメラ機能は50MPのメインカメラと13MPのセルフィーカメラを備えており、日常的な記録用途としては十分なスペックです。最大128GBのストレージを内蔵し、基本的なアプリケーションや写真データの保存にも対応します。
Unisoc T7250搭載と「Poco C81」としてのブランド展開
今回判明した情報によると、これらの新機種にはSoCとしてUnisoc T7250が採用され、4GBのRAMと組み合わされます。Unisoc T7250は低価格帯の端末向けに設計されたチップセットであり、重い3Dゲームのプレイには不向きですが、動画視聴やブラウジング、メッセージアプリの利用といった軽作業であればスムーズにこなす性能を持ち合わせています。
注目したいのは、Redmi A7およびRedmi A7 Proが、投入される地域によっては「Poco C81」および「Poco C81 Pro」としてブランド名を変えて展開される点です。Pocoブランドは価格対性能比の高さを重視するユーザーに支持されており、エントリー市場で目立つための戦略的な展開と考えられます。
大画面と長寿命を活かしたメディア消費用のサブ機として有力な候補
Redmi A7(Poco C81)シリーズは、割り切ったスペックと機能の絞り込みにより、手頃な価格帯での提供が期待されます。重い処理を必要としないユーザーや、大画面を活かした動画コンテンツの視聴、長時間のバッテリー駆動を求める層に向けた製品構成です。
特に、6.9インチというファブレットサイズの巨大な画面と6,000mAhのバッテリーの組み合わせは、ナビゲーション用途やメディアプレイヤーとしてのサブ機需要に応える仕様です。価格発表前ではありますが、エントリーモデルとしての適正な価格設定で登場すれば、メイン端末とは別に大画面・長寿命な情報収集用デバイスを探している方にとって、うってつけの一台となるはずです。




