Oppoが新型『Oppo A6』を発表!7000mAhの大容量バッテリーと80W急速充電を両立。AMOLEDも搭載し約3.4万円の低価格を実現

Oppoは中国市場向けに、7,000mAhの大容量バッテリーを搭載したスマートフォン「Oppo A6(PLS120)」をはじめとするAシリーズの新モデル4機種を発表しました。従来機からディスプレイパネルや充電速度などがアップデートされており、実用性を重視するユーザーにとって注目の端末です。本記事では、新型Oppo A6のスペック詳細と、市場における立ち位置について解説します。

グローバル版から大幅に引き上げられたディスプレイとカメラ性能

新型Oppo A6(型番:PLS120)は、先行して展開されているグローバル版と比較して、複数のハードウェアが強化されています。

ディスプレイは6.75インチのLCD(720p+)から、6.57インチのAMOLED(1080p+)へと変更されました。画面サイズはわずかに縮小したものの、解像度の向上と有機ELパネルの採用により、視認性とコントラストが大きく向上しています。また、指紋認証センサーの配置も側面から画面内へと変更されています。

カメラ仕様もアップデートされています。背面には50MPのメインカメラと2MPの深度センサーを搭載し、前面のセルフィーカメラはグローバル版の8MPから16MPへと高画素化しました。

7000mAhの超大容量バッテリーと底堅い基本スペック

SoCには、グローバル版と同じくMediaTek Dimensity 6300を引き続き採用しています。メモリは最大12GB、ストレージは最大512GBを選択可能で、microSDカードによるストレージ拡張もサポートしています。日常的なマルチタスクやブラウジングにおいて、十分なパフォーマンスを発揮する構成です。

ハードウェアにおける最大のトピックは、7,000mAhという非常に大きなバッテリー容量です。さらに、有線での充電速度がグローバル版の45Wから80Wへと引き上げられました。これにより、大容量バッテリー特有の「充電にかかる時間の長さ」という弱点が緩和されています。

なお、同時に発表された下位モデルの「Oppo A6v」は、6.75インチのIPS LCD、Dimensity 6300、6,500mAhバッテリー(45W有線充電)という構成になっています。

バッテリーを重視するユーザーにとって候補となる一台

新型Oppo A6(PLS120)の中国市場における価格は、ベースモデル(RAM 8GB / ROM 256GB)が1,600元(約3.6万円)に設定されています。最上位構成となるRAM 12GB / ROM 512GBモデルでも2,100元(約4.7万円)に収まっており、極めて高いコストパフォーマンスを備えています。

似たような製品が多いミドルレンジのスマートフォン市場において、7,000mAhのバッテリー容量と80Wの急速充電、そしてAMOLEDディスプレイの組み合わせを持つ本機は、競合機と一線を画しています。日本国内での展開については未定であるものの、続報は見逃せません。出張やゲームプレイなどで長時間の連続稼働をスマートフォンに求める方にとって、うってつけの一台です。