『Nothing Phone (4a) Pro』発表!メタル筐体と新SoC搭載で性能向上。無印版もペリスコープ対応で、ゲーマーも納得の処理性能と質感を両立した一台

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Nothingは、新しいスマートフォン「Nothing Phone (4a)」および「Nothing Phone (4a) Pro」を発表しました。今回の大きなポイントは、Proモデルのボディ素材が新しくなったことと、処理性能が大幅にアップした点です。前のモデルで目立っていたカメラ性能の差が縮まった一方で、搭載するSoCや内部のスペックにははっきりとした違いがあり、用途に合わせた選び分けがより重要になるラインナップと言えます。

メタルボディと最新SoCを備えた「Pro」と、手堅くまとめた「無印」

上位モデルの「Phone (4a) Pro」は、これまでのプラスチックフレームをやめ、金属製のメタルユニボディを採用しています。厚さは7.95mmと薄くなりましたが、重さは変わっていません。SoCには「Snapdragon 7 Gen 4」を搭載し、前の7s Gen 3と比べてCPU性能が27%、GPU性能が30%アップしました。5,300mm²のベイパーチャンバーやLPDDR5X規格のRAM、読み込み速度が最大147%速くなったUFS 3.1ストレージを組み合わせているため、重いゲームでも安定した動作が期待できます。

Nothing新スマホ「Phone (4a)」「(4a) Pro」海外発表。国内発売前にスペック比較(NANA) - エキスパート - Yahoo!ニュース

ベースモデルの「Phone (4a)」は、SoCに「Snapdragon 7s Gen 4」を採用しています。こちらは前のモデルからの性能アップはわずかで、LPDDR4X RAMの採用やベイパーチャンバーがない点など、コストを抑えた設計が見て取れます。ディスプレイはどちらのモデルも明るいOLEDパネル(Proは144Hz駆動・6.83インチ、無印は120Hz駆動・6.78インチ)に一新されており、動画視聴やゲームなどの普段使いには十分なスペックです。

ペリスコープ搭載で差が縮まったカメラと、新しい背面LED

カメラの仕様については、両モデルの違いがかなり小さくなりました。どちらも3.5倍光学ズーム(センサー内ズームで最大7倍)が使える50MPのペリスコープレンズ、120度の視野角を持つ8MPの超広角レンズ、32MPのインカメラを同じように搭載しています。メインカメラのセンサーだけが異なり、ProはSony製の「Lytia 700c」、無印はSamsung製の「GN9」ですが、どちらも50MPの高解像度とOIS(光学式手ブレ補正)を備えています。

Nothing製スマートフォンの特徴でもある背面のLEDギミックも変わりました。Proは137個のLEDを並べた「Glyph Matrix」を搭載し、最大3,000nitsの明るさを出せます。無印は直線状の「Glyph Bar」になりましたが、最大3,500nitsという明るさを持ち、実用的なライトとしても使える設計です。

Nothing新スマホ「Phone (4a)」「(4a) Pro」海外発表。国内発売前にスペック比較(NANA) - エキスパート - Yahoo!ニュース

ミドルハイ市場でデザインと性能を両立する有力な選択肢

どちらのモデルも5,080mAhのバッテリーを内蔵し、50Wの有線急速充電に対応しています。1,200回の充電を繰り返しても90%のバッテリー容量を保つという長寿命な設計は、同じ端末を長く使いたいユーザーにとって嬉しいニュースです。ソフトウェア面でも、Android 16ベースの「Nothing OS 4.1」が最初から入っており、3回のOSアップデートと6年間のセキュリティパッチが約束されています。

The Nothing Phone (4a) has almost the same camera setup as the (4a) Pro

グローバル市場では、無印が3月13日、Proが3月27日に発売予定です。Proはアメリカでの販売も決まっており、Nothingが販売エリアを広げていることがわかります。日本国内での価格や発売時期については続報は見逃せませんが、金属製ボディや強力なSoC、ペリスコープカメラの性能に惹かれるなら「Pro」を、カメラ性能を落とさずに本体の価格を抑えたいなら「無印」をおすすめします。とくに「Phone (4a) Pro」は、ミドルハイの価格帯でハイエンドに近い質感と安定したゲーム性能を求める層にとって、間違いなく有力な候補となるはずです。

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