Motorolaがまもなくグローバル向けに発表するとみられる、次期折りたたみスマートフォン「Motorola Razr 70」の実機画像と主要スペックが、中国の認証機関TENAAの登録情報から明らかになりました。前モデルからデザインの大きな変更はないものの、新たに光学3倍ズーム対応の50MP望遠カメラと新しい8コアSoCを採用しています。日々のアプリ操作を快適にこなしつつ、遠景の撮影能力も妥協しない、実用性に優れた折りたたみデバイスとして期待が高まっています。

前モデルを踏襲した堅実なデザインと新色「ライトパープル」
TENAAに登録された実機画像からは、Razr 70の外観が前モデルであるRazr 60の構成を色濃く引き継いでいることが確認できます。実用的なサイズのカバーディスプレイ内に、2つのアウトカメラとLEDフラッシュを配置するレイアウトは健在です。
外観上の目新しい要素として、今回新たに「ライトパープル」のカラーバリエーションが確認されました。奇をてらわない堅実な設計を採用することで、折りたたみスマートフォンとしての操作性やビルドクオリティを安定させる狙いがあると考えられます。

50MP望遠カメラと新8コアSoCによる実用性の底上げ
今回のリーク情報から読み取れるRazr 70の最大のアップグレードポイントは、カメラとプロセッサの刷新です。具体的には、光学3倍ズームに対応した50MPの望遠カメラと、新しい8コアのSoCを搭載しています。
このスペック強化により、遠くにいる被写体のディテールを損なうことなく撮影できるようになるため、スマートフォンにおける撮影体験の幅が大きく広がります。あわせて新しい8コアSoCを採用することで、複数アプリの切り替えやバックグラウンド処理といった日々の操作がより快適になるはずです。
カメラ性能を求める折りたたみユーザーにとってうってつけの1台
先週バルセロナで開催されたMWC 2026において、Motorolaから新型スマートフォンの発表はありませんでした。しかし、前モデルのRazr 60およびRazr 60 Ultraが昨年の4月に発売された経緯や、複数の認証機関を通過している現状を踏まえると、数カ月以内の正式発表は確実と言えるでしょう。
競合他社の折りたたみデバイスはスペックの似たような製品が多い傾向にありますが、Razr 70はベースモデルでありながら強力な望遠カメラを備えている点が際立っています。高価な上位モデルに手を出さずとも、コンパクトなフォームファクタと優れたカメラ性能を両立させたい方にとって、うってつけの一台です。今後の価格情報を含め、続報は見逃せません。




