Motorolaが中国市場向けに展開する新型スマートフォン「Moto X70 Air」が、正式発表を前に予約受付を開始しました。グローバル版「Motorola Edge 70」のリブランドモデルと見られており、Snapdragon 7 Gen 4搭載や1.5K有機ELディスプレイ、急速充電対応など、注目すべき仕様が詰め込まれています。
10月31日に中国発表、予約価格は約5.4万円から
Moto X70 Airは、2025年10月31日に中国で正式発表予定ですが、それに先駆けてLenovo MallやJD.comで予約受付が始まっています。モデルは以下の2種類が展開されます。
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12GB+256GBモデル:2,599元(約5.4万円)
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12GB+512GBモデル:2,899元(約6.0万円)
カラーはPantone認証を受けたGadget Grey(グレー)、Lily Pad(リリーパッド)、**Bronze Green(ブロンズグリーン)**の3色展開で、視覚的にも差別化が図られています。
Snapdragon 7 Gen 4と1.5K pOLEDの高輝度ディスプレイ
X70 Airの最大の特徴は、Snapdragon 7 Gen 4モバイルプラットフォームを搭載している点です。これにより、ミッドハイレンジ帯ながら快適な操作性とAI処理が可能になります。メモリ規格はLPDDR5X、ストレージはUFS 3.1を採用し、読み書き速度やマルチタスク性能にも配慮されています。

ディスプレイには、6.7インチのpOLEDパネルを採用。解像度は1.5K(1220×2712)で、リフレッシュレートは120Hz、さらに最大輝度は4,500ニトに達する高輝度設計です。SGS認証のアイケア保護や画面内指紋認証も備えています。
4800mAhバッテリーと68W急速充電、薄型軽量設計も魅力
バッテリーは4,800mAhで、68Wの有線急速充電と15Wのワイヤレス充電に対応。発熱対策として3Dベイパーチャンバーも搭載されています。さらに、本体厚はわずか5.99mm、重量は159gと、非常にスリムかつ軽量な仕上がりです。
防水・防塵性能も強化されており、IP68およびIP69の保護等級を取得しています。
カメラは全方位50MP構成、日本発売は未定
カメラ構成は以下のとおり、すべてが5000万画素のセンサーで統一されており、静止画・動画ともに高い品質が期待されます。
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リアカメラ(広角):50MP Samsung S5KGNJセンサー
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リアカメラ(超広角):50MP
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フロントカメラ:50MP
接続面では、5G、Wi-Fi、Bluetooth、NFC、GPS、USB Type-Cなどに対応し、日常使いで不足のない構成です。
なお、グローバル版とされるMotorola Edge 70は11月5日に発表予定で、欧州で710〜810ユーロ(約11〜12万円)の価格帯になると報じられています。現時点で日本国内での発売情報は確認されていません。
ミドルレンジの常識を覆す軽さと性能
Moto X70 Airは、Snapdragon 7 Gen 4や最大4,500ニトの高輝度ディスプレイ、全カメラ50MP構成、そして約6mmの極薄ボディという、これまでのミドルレンジスマートフォンとは一線を画す仕様を備えています。
本体価格が中国では6万円前後に抑えられている点も魅力的で、日本でも発売されれば話題になる可能性が高い1台です。軽さと性能を両立したスマートフォンを探しているユーザーには注目のモデルといえるでしょう。











