レトロゲームの聖地であるアキバのスーパーポテト・レトロ館を取材しました! ①ゲームセンター編【あの頃にタイムスリップ】

多くの人が古き良き思い出として心に秘めている「ゲームで遊んだ思い出」

そんな思い出を呼び起こしてくれるのが、レトロゲームです。

さて、趣味の街である秋葉原には、そんなレトロゲームと触れあえるお店がたくさんあります。

その中でも、「聖地」といってもいいのが、今回と次回ご紹介する「スーパーポテト」です。

①ゲームセンター編 と ②ゲームソフト編 の2回に分けて、「スーパーポテト」取材をお届けします。

今回は、①ゲームセンター編 です。

※(2019.4.2追記)②ゲームソフト編もアップしました!

多くの人が古き良き思い出として心に秘めている「ゲームで遊んだ思い出」 そんな思い出を呼び起こしてくれるのが、レトロゲームです。 ...

スーパーポテトとは?

スーパーポテトは、新品・中古のゲームハードやゲームソフトおよび関連グッズを販売するショップです。

アキバのほかにも、名古屋、池袋のほか、大阪には昭和町店・オタロード店・なんば店・住之江店・大正店の5店舗を展開しています。

なかでも、今回ご紹介する秋葉原店は、レトロゲーム在庫国内No.1の圧倒的な品揃えがあり、ファミコン・メガドライブなどの王道から、ぴゅう太やLSIまでありとあらゆるレトロゲームをカバーしています。

また、ゲームだけでなく駄菓子やキャラクターグッズも取りそろえる充実ぶりで、店内に一歩入れば「あの頃」に戻れること必至です。

秋葉原店の営業時間は、

平日:11:00〜20:00

土日祝日:10:00〜20:00

となっております。メイド通りのど真ん中に位置しています。

さっそく入店!

ではさっそく店内に入っていきましょう。

入り口はこちら。↓

店前の看板には、下記のようにフロアごとの案内が書かれています。↓

今回ご紹介するレトロゲームセンターは、一番上の5階にあります。

エレベーターと階段の両方を使えますが、どちらも壁には↓の通りレトロゲームの当時のポスターがぎっしり貼られていて、この時点でワクワクが止まりません。

5階のレトロゲームセンターに入ると、いきなりドドン!とお出迎えです。↓

レトロゲームセンター、一歩入るとこの通り、近頃見なくなった90年代の筐体がズラリと並んでいます。

1プレイ100円で、対戦も可能です。↓

この日も、対戦に興じているお客さんもたくさんいらっしゃいました。

さらに、80年代のテーブル筐体もこの通り!↓

こちらは王道中の王道、テトリスですね。

「ゲームプレイ以外の着席はご遠慮下さい」って、注意書きすら懐かしいです。

必ずこういう注意書きがありましたよねえ、ゲーセンには。

こちら↓はATARIの「TABLE PONG」です。

名作ビデオゲームなのですが、様々な最新機能・デザインを搭載してリニューアルした物です。

ゲーム以外も魅力!

さてこのスーパーポテトのレトロゲームセンターですが、魅力はゲームだけではありません。

レトロゲームと切っても切り離せないのが、「駄菓子」ではないでしょうか?(世代?)

というわけで、↓のように、ありとあらゆる駄菓子が売られているんです!

この品揃え、圧巻としか言いようがありません。

駄菓子だけではなく、駄菓子屋にあった↓のようなクジもちゃんとあります!

悦びで震えがとまりません。

レジ横には、Hi-Cやファンタ、コーラなどの瓶や、懐かしのコーラもどき飲料もラインナップ!↓

窓側には、マンガの本棚とベンチがあって、ゲームの小休止に、駄菓子を食べながら一服することができるんです。↓

もう何から何まで、「あの頃」に戻らせてくれる舞台がそろえられていますね!

おわりに

いかがでしたか?

今回の ①ゲームセンター編 では、スーパーポテト5階のレトロゲーセンを取材しました。

ただレトロゲーム筐体を並べているだけでなく、駄菓子やコミックスを含め、お店全体としてみんなの心の中にある「古き良きあの時代」を再現し、蘇らせようとされているのがよく分かる素晴らしいお店でした。

次回の ②ゲームソフト編 では、レトロハードやソフトの販売を行っているスーパーポテト3〜4階を取材しますよ!

おわり