多くの人が古き良き思い出として心に秘めている「ゲームで遊んだ思い出」
そんな思い出を呼び起こしてくれるのが、レトロゲームです。
さて、趣味の街である秋葉原には、そんなレトロゲームと触れあえるお店がたくさんあります。
その中でも、「聖地」といってもいいのが、今回と次回ご紹介する「スーパーポテト」です。
①ゲームセンター編 と ②ゲームソフト編 の2回に分けて、「スーパーポテト」取材をお届けしています。
今回は、後編である②ゲームソフト編 です。
①ゲームセンター編 はこちら↓
スーパーポテトとは?(再掲)
スーパーポテトは、新品・中古のゲームハードやゲームソフトおよび関連グッズを販売するショップです。
アキバのほかにも、名古屋、池袋のほか、大阪には昭和町店・オタロード店・なんば店・住之江店・大正店の5店舗を展開しています。
なかでも、今回ご紹介する秋葉原店は、レトロゲーム在庫国内No.1の圧倒的な品揃えがあり、ファミコン・メガドライブなどの王道から、ぴゅう太やLSIまでありとあらゆるレトロゲームをカバーしています。
また、ゲームだけでなく駄菓子やキャラクターグッズも取りそろえる充実ぶりで、店内に一歩入れば「あの頃」に戻れること必至です。
秋葉原店の営業時間は、
平日:11:00〜20:00
土日祝日:10:00〜20:00
となっております。メイド通りのど真ん中に位置しています。
スーパーポテト3階・4階へ!
前回の ①ゲームセンター編 では5階に行きましたので、早速その下の3〜4階を見ていきましょう!
今回は、マリオさんが出迎えてくれました。↓
となりには、スターフォックスのフォックス・マクラウドさんもいます。
そして入ってすぐに、さっそくお目見えしました。
うずたかく積み上げられたレトロゲーのド定番ファミコンです。↓
ディスクシステムも見えますね。
近くには、セガサターンもあります。↓
周辺機器も充実しています。↓
この時代に、スーファミのコントローラーがこれほどまでに並んだ場所があるでしょうか。
ハードごとのコーナー紹介
店内は、各ゲームハードごとのソフトが並んだ棚がいくつもあります。
たとえば↓はPC-Engine。NECが出していたゲームハードですね。
↓はファミコンの棚です。ファミコンはさすがの物量なので、これ以外にも棚がありました。
うーん、見覚えのあるソフトがたくさんあって、つい一つ一つに見入ってしまいますね。
「これは山本くんの家で遊んだなあ」などと思い出にふけってしまいます。
こちら↓は湯川専務でおなじみ、セガのDreamcastです。根強いファンが多いですね。
こちらもコアなファンを世界中に持つ、セガのメガドライブ。↓
同じくセガサターンです。↓
サターン、メガドラ、ドリキャスというセガ三兄弟に続いては、現在の覇者プレイステーションのコーナーです。↓
もちろん、初代プレステからすべてカバーされています。
変わり種もたくさん
以上で見てきたのは、いずれも90年代以降のトップクラスにメジャーなゲームハードでした。
ただ、スーパーポテトはこれだけではありません。
まずはこちら↓、ゲームウォッチです。
たくさん持ってたなあ……
こんな変わり種も!↓ バーコードウォーズです。
筆者は、コロコロコミックでバーコードバトラー派でしたが、弟はボンボンでバーコードウォーズ派でした。
さらに遡り、MSXコーナーもちゃんと充実しています!↓
MSXのゲームがこんなに並んだショーケースが令和に入っても存在するなんて!
MSXはハードもちゃんと置いています!↓
パナソニックではなく、ナショナル表記なのがいい味出してます。
おわりに
いかがでしたか?
さすがは趣味の街・秋葉原にあるレトロゲームの聖地スーパーポテトなだけあって、すさまじい品揃えとカバー範囲で圧巻でした。
店内は観光客でごった返していましたので、ゆっくり楽しみたかったら平日に有休を取るというのもおすすめです。
レトロゲームファンの方はもちろんのこと、昔少しでもゲームにハマった記憶がある方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
おわり