下記でお伝えしたGPD社の新型UMPC(小型PC)であるGPD P2 Maxが、Core m3とCeleronの2モデルあることが決まりました。
併せて、これまでレンジで示されていたRAMとストレージ容量、および不明だったクラウドファンディング価格も確定しましたのでお伝えします。
※上記2記事も情報を更新しております。
スペックは、下記の通りとなりました。
2019.5.28追記:microSDカードスロットは非搭載です。
クラウドファンディング価格については、Core m3モデルが$705、Celeronモデルが$529です。
近年、このUMPC市場は、これまでの高スペック化一辺倒から、価格競争も強まってきています。
GPD Pocket 2についても、後からスペックと価格を抑えたAmber blackが発売されて人気となっています。
その流れを受けて、安価なCeleronモデルも用意されたと考えられます。
ユーザー視点で考えると、高スペックが必要な人と、そこまで必要でない人の両方が満足するラインナップになっています。
7インチクラスから8インチクラスへ、高スペック一辺倒から価格競争へと、激動のUMPC市場の大きな流れができつつあります。
また、GPDは先行者のプライドからか追従していませんが、360度回転ディスプレイも一般化しつつあります。
スタイラスペンも、ほぼ全モデル対応してきました。
2019年は、この市場から目が離せませんね。
おわり