今回は、シャオミのサウンドバー「Xiaomi MDZ-27-DA」のレビューです。
外付けのDAC内蔵スピーカーなのですが、↓のように一般的なスピーカーよりも横に長いバータイプです。
PCやテレビと有線もしくはBluetoothで接続して、壁に掛けたり、↓のようにテーブルに置いて使うこともできますよ。
一般的にバー型のスピーカーは数万円ものが多いですが、数千円のスピーカーよりも格段に良い音が出ます。
今回レビューする「MDZ-27-DA」は、シャオミらしく攻めた価格です。
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というわけで、さっそく見ていきましょうー!
スペックと外観
本体は↓のようにとっても長いです。幅83cmあります。
スペックは下記の通り。
- ブランド:シャオミ
- モデル:MDZ-27-DA
- 重量:1.92kg
- サイズ:830x72x87mm
- 入力:AC 100-240V / 50-60Hz
- Bluetoothバージョン:4.2
- 出力:14W x2@1kHz
- 接続:Bluetooth / SPDIF / AUX / Line in / 光デジタル
- 周波数:50Hz-25000Hz
- インピーダンス:6Ω
ホワイトの外装と、スピーカー部は布地になっており、オシャレなデザインですよ。
上部には、↓のように入力切替スイッチと音量ボタンが並んでいます。
背面には、ポート類と電源スイッチがついています。↓
サウンドバー以外の付属品は下記の通り。SPDIFケーブル、電源アダプター、そして壁面取り付けネジです。マニュアルもついています。
ネジは、背面にある2つの穴に引っかけて使います。↓
壁にフックがついていれば、それに引っかけることもできますし、床やテーブルに置いて使うこともできます。
音声入力については、Bluetoothのほか、SPDIF、3.5mmのAUX、Line in、光デジタル端子に対応しています。
操作は簡単で、背面の端子に対応したボタンを押せば、そこから入力された音が流れます。たとえばPCの3.5mmジャックと接続すれば、Aux Inボタンを押すだけです。ランプがつくので、いまどの端子から入力された音を出しているのか一目瞭然です。複雑な設定などは一切必要なく、非常にシンプルです。
音質はどうだ?
本機は、8つのサウンドユニットがついています。
横に長いのもこのためですが、全方位から聞こえているような臨場感を楽しめます。
一般的なUSBスピーカーなどでは、スピーカーが置いてある位置から音が聞こえてきますが、本機はけっこう音の”空間”を感じることができますよ。
音質は、低音をガンガン響かせるのかと思いきや、意外に上品です。高音まで綺麗に聞こえます。
部屋で鳴らすのに、ズンジャカした音はご近所迷惑だからチョット……という方にはピッタリだと思います。逆に、腹の底に響き渡るような低音を楽しみたいといった方向けではありません。
入力方法や設置方法が多彩なので、↓のようにディスプレイの下に置いてPCやゲーム機のスピーカーとして使ったり、テレビのスピーカーとして使ったりと、部屋の構成やユースケースに合わせた使い方ができますよ。
サウンドバーが欲しいけど、何万円もするのは買うつもりがない、でもUSBスピーカーよりはチョット本格的なサウンドを楽しみたい、といった方はぜひチェックしてみてください!
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