トラウマを呼び起こすかつてのネットブックのジャンク品各種1,000円前後で販売中【PC shop icon】

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秋葉原のジャンク通りそばにあるPC shop iconでは、”ネットブック”として一世を風靡した小型ノートパソコン各種のジャンク品が、1,000円前後で販売されています。

ネットブックといえば、2000年代半ば頃だったでしょうか。手頃な価格と小型の筐体で、どこへでも持ち運んでモバイルコンピューティングだ!という夢と希望とともに買ったはいいものの、あまりに低速すぎてストレスがたまっていき、最後は憎悪の感情とともに使わなくなるというトラウマ体験を多くの人に植え付けました。(真顔)

モバイルルーターとセットで100円などで大量販売されていたので、一台買った!という方も多いのではないでしょうか。(筆者は7台ほど買いました)

いくつか見ていきましょう。

まず↓は、FRONTIERのFRNU503。税込1,200円です。

ジャンク品にしては筐体は比較的キレイ。キーボードもそろっていますし、xpシールなんかも貼られています。うっ、見た目は魅力的。

こんなキーボードがついてて、10インチと小型でってなると、夢とロマンが広がっちゃいますよね。最後は悲しいお別れが待っているんですが……。

コチラはacerです。acerもネットブックはたくさん出していましたよね。1,000円。

これはジャンクらしい見た目に育っています。筐体は先ほどのFRONTIERとよく似ています。タッチパッド左右にクリックボタンがあるのは、フットプリントが狭い中で、タッチパッド自体にクリック機能がなかった時代の苦肉の策です。使いにくいんだコレが。

そして!ネットブックの代名詞、ASUSのEee PC登場です。

これは、使用者が処理速度の遅さに怒ってキーボードクラッシャーになったのか、いくつかキーが取れています。「僕の気持ちを裏切ったな!父さんと同じに裏切ったんだ!」という怨嗟の声が聞こえてきそうです。

とまあ色々な意見もあるでしょうが、多くのユーザーにモバイルコンピューティングへの興味を育んだのも事実だと思いますし、ちゃんと便利に使っていた方も多いと思います。

そんな時代に思いをはせることができるジャンク品、秋葉原に寄った際は足を運んでみてはいかがでしょうか。

お店の情報

PC Shop iconの情報は下記の通りです。

店舗外観↓

  • 住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田3-10-6 小川ビル1F
  • 営業時間:11時~19時(年中無休)
  • 公式サイトはコチラ

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