スナドラ730G搭載レノボXiaoXin Pad Proレビュー!【高い質感と快適動作で4万円】

今回は、レノボの11.5インチタブレット「XiaoXin Pad Pro」をレビューしていきます。

Xiaomi Mi Note 10と同じSnapdragon 730G搭載で、Androidタブレットにしては珍しくミッドレンジスマホの上位モデルくらいのパフォーマンスがあります。

本体は最新第4世代のiPad Airによく似ており、薄型軽量で質感が高くベゼルも狭め、画面のクオリティやサウンドも○です。

今回レビューする「XiaoXin Pad Pro」は、Banggoodのこちらのページで販売中。クーポンコード「BGJP2x3101」を適用すれば、最安値となる約45,000円で購入可能。(3/31まで)

日本を含むグローバルでは「Lenovo Tab P11 Pro」として販売されているタブレットと、スペックや外観などほぼ同じです。

「Lenovo Tab P11 Pro」は、日本ではレノボのこちらのページで割引適用後で税込62,491円となっていますので、これよりも2万円近く安くなります。

また、日本ではレノボ傘下のNEC PCより、2021年2月に「LAVIE TAB T11」(T1195/BAS)として発売予定のモデルがありますが、これもモノはほぼ同じです。こちらは価格が税込66,000円ほどです。

「XiaoXin Pad Pro」は、Google Playストアからのアプリインストール(GMS)や日本語利用は問題なくできますが、Netflixはそのままでは動きません。ROM焼きなどの手当が必要になります。YouTubeやアマゾンプライムビデオは問題ありませんが、Netflix必須のユーザーはご注意ください。

日本語は、初期設定の一番はじめの画面で「日本語」を選択するだけで、あとは日本語Androidとして普通に使えます。技適も通っています。

widevineはL1なので、DRMのセキュリティレベルで高画質動画が再生できないという中華スマホやタブレットによくある問題はありません。

なお、本機は純正のキーボードカバーや筆圧検知ペンもラインナップされています。

ファブレット素材の背面カバー付きのキーボードは、こちらのページで14,752円。

4,096段階筆圧検知の純正ペンは、こちらのページで8,429円。

キーボードのつかない保護カバーはこちらのページで2,528円となっています。

では、さっそく見ていきましょう!

外観とスペック確認

まずはスペックから。

  • CPU:Snapdragon 730G
  • GPU:Adreno 618
  • OS:Android 10.0
  • RAM:6GB
  • ストレージ:128GB UFS
  • ディスプレイ:11.5インチ(2560×1600)有機EL
  • 筆圧検知:4,096段階
  • サウンド:Dolby Atmos対応
  • カメラ:リア13MP+5MP、フロント8MP+8MP
  • Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth:5.0
  • バッテリー容量:8,400mAh
  • サイズ:264.28 x 171.4 x 5.8 mm
  • 重量:489g(実測)
  • 同梱物:タブレット本体、USBケーブル、USB充電器
  • 生体認証:顔認証、指紋認証
  • センサ類:
    • 加速度センサ:○
    • 光センサ:○
    • 近接センサ:○
    • 磁気センサ:○
    • ジャイロスコープ:○
    • 気圧計:×
  • widevine:L1

Snapdragon 730G、6GB/128GB、デュアルカメラ、顔認証と指紋認証対応と、Androidタブレットにしては恵まれたスペック。

サウンドはDolby Atmos対応、センサ類も一通り搭載しており、バッテリー容量は8,400mAhです。8,600という表記と8,400という表記がありますが、typ.値とmin.値の違いですかね。

ディスプレイは11.5インチで2560×1600と高解像度な有機ELで、4,096段階の筆圧検知にも対応しているためお絵かきにも使えます。

ストレージは、中華タブによくある低速なeMMCでなくUFSなので、後ほどベンチマークで見るようにアクセス特に読み込みは高速です。

同梱物は下記の通り。

タブレット本体のほか、USB充電器、USB Type-A to Cケーブル、USB Type-Cとイヤホンジャックの変換アダプタ、microSDカードスロット用ピン、マニュアル類です。

背面はツートーンのメタルでフルフラット、非常に高級感があります。

Lenovoロゴがシルバーのプレートにプリントされています。

フロントもリアもデュアルカメラで、リアカメラは↓のように数mm出っ張っています。

カメラを上に縦向きに持ったときの底面には、充電用USB3.1 Type-Cポートと、スピーカーが2カ所。

逆側にも2カ所のスピーカー、microSDカードスロット、指紋認証センサ兼用の電源ボタンです。

microSDカードスロットは、付属のピンで開けます。グローバル版の「Lenovo Tab P11 Pro」はモバイルデータ通信対応ですが、「XiaoXin Pad Pro」はWi-Fiのみです。

側面には、マイク穴と音量ボタン↓

底面には、外付けのキーボードカバーをマグネット装着するための接続端子がついています。↓

重量は実測で約487g。薄くて軽いです。

プリインアプリは、Google系のほか、お絵かきソフトのBamboo Paper、Netflixくらい。ただしNetflixは動かないので注意。

ベゼルは狭めで、ちょうどiPad Airと同じくらいです。

良い点

まずは、本機の良い点から見ていきましょう。

本体の質感

質感は、Androidタブレットの中では抜群に高品質です。

iPadに近いクオリティとなっています。

薄さ・軽さ

本体の薄さ・軽さも素晴らしいです。

よく似ているiPad Airと、外形寸法比較してみますと

  • XiaoXin Pad Pro:264.28 x 171.4 x 5.8 mm、489g
  • 2020年iPad Air:247.6×178.5×6.1mm、469g(Wi-Fiモデル)

XiaoXinの方が横長で0.3mm薄く、20g重いですが、手に持った印象はかなり似ています。

処理速度

Androidタブレットとしては異例の処理速度です。

まずおなじみの荒野行動ですが、まったく問題なくプレイできます。

試しに画質を最高設定にしてみます。

レンダリングレベルをHD、省エネモードOFF、ドローディスタンス最高、60フレーム、画面タイプ「忠実」、レンズフレア・HDR・リアルタイム投影・反射材質効果すべてON、シャドー大にしました。

それでも、たまに引っかかりがあるものの、問題なくスムーズにプレイできました。

というわけで、4K動画編集などを除けば、ほとんどのアプリが快適に動作します。

パフォーマンスの制約を感じることなく楽しめるAndroidタブレットです。

画質・サウンド

有機ELの高解像度ディスプレイ、画質も発色良くキレイです。

リフレッシュレートが高いのか、動きもヌルヌル感高いです。

↓のようにブラウジングはもちろんのこと、

動画視聴も快適。16:10なので、YouTubeの16:9を再生すると上下に黒い帯が入ります。

Dolby Atmos対応で4スピーカーのサウンドも、音質○です。チープさはありません。

カメラは、そこそこです。

↓は光量低めの早朝ですが、それなりに撮れています。が、カメラはスマホのほうがずっと高クオリティなので、カメラに期待して買うのはやめましょう。

悪い点

続いて、ダメな点を書いておきます。

そのままではNetflixが見られない

Netflixは、そのままでは再生できません。

プリインでアプリが入っているので問題ないかと思ったのですが、開くとPlayストアが開き、↓のようなメッセージが出てきます。

手当なく普通に再生できている人もいます。ROM焼きなどの手当をすれば再生可能でしょうが、箱を開封してそのままの状態では再生できませんでしたので、これはマイナス。

AmazonプライムビデオやYouTubeは問題なく再生できます。↓

顔認証

指紋認証は快適ですが、顔認証はダメです。フロントカメラも2眼なので期待したのですが。

そもそも10インチクラスのタブレットは、縦向き利用が基本のスマホと異なり、横向きでアンロックすることも多いと思います。

ただ、縦向きで認証録画をした場合、横向きでは顔認証が通りません。

さらに、フロントカメラは長辺に付いているため、縦向きではカメラが左右どちらかに寄った状態になります。

認証録画は顔をど真ん中に置かないと通らないため、結果として縦向きにフェイスアンロックする時はタブレットを右か左にずらさないといけません。

何より、そもそも顔認証のスピードが遅いです。

というわけで顔認証は使えません。

マスクをしているから顔認証はなくても問題ないという方も多いとは思いますが、念のため。

本機の生体認証は指紋を使いましょう。

ベンチマークスコア

最後にベンチマークスコアを見ておきましょう。

まずはGeekbench 5でCPUスコアを見ますと、シングル546、マルチ1,779です。

他モデル比較で見ますと、Snapdragon 845と855の間の845寄りです。すごいですね。

マルチコアでも同様です。

3DMarkは下記の通り。

Xiaomi Mi Note 10シリーズと同じスコア。CPU同じですからね。モデルは「Lenovo Tab P11 Pro」と認識されています。

GFXbenchのスコアは416.4でした。

ストレージは、特に読み込み速度が速いです。書き込みはeMMCとそんなに変わらないんですね。

他に選択肢がほとんどない高速Androidタブレット

以上、レノボのXiaoXin Pad Proをレビューしました。

ミッド以上の性能高めタブレットは、ほぼiPadの独占状態なので、Androidとしては貴重な選択肢になります。

Netflixを見られない点を除けば、不満を感じる場面はほとんどないのではないかと思います。

薄型軽量で質感も高いので、どこに持ち歩いても恥ずかしくないいけてるタブレットです。

というわけで、性能高めタブレットを安くゲットしたい方は、ぜひチェックしてみてください!

「XiaoXin Pad Pro」は、Banggoodのこちらのページで販売中。クーポンコード「BGJP2x3101」を適用すれば、最安値となる約45,000円で購入可能になっています。(3/31まで)

ファブレット素材の背面カバー付きのキーボードは、こちらのページで14,752円。

4,096段階筆圧検知の純正ペンは、こちらのページで8,429円。

キーボードのつかない保護カバーはこちらのページで2,528円となっています。

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