今回は、シャオミのコンパクトなプロジェクター「Wanbo T2MAX」をレビューしていきます。
本体は↓のように片手で持てて、1kgを切って軽量です。また、Androidがインストールされているため、単にPCやスマホの画面を映すだけでなく、Android TVのようにアプリを入れてタブレットのように使えます。
現在、Banggoodのこちらのページで販売されています。
さらに5月5日までの期間、限定クーポンコード「BGJP335」を適用すれば、送料や保証込みで17,057円で購入可能に。
それでは、さっそく見ていきましょう!
外観とスペック
同梱物は、↓のようにプロジェクター本体、ACアダプター、リモコン、マニュアルです。
リモコンは電源や方向キー、ホームボタン、音量ボタン、戻るボタンなどシンプル。操作に迷うことはありません。
単4電池2本で駆動します。
本体は、左右側面にそれぞれ3wのスピーカー、上部に電源ボタンとフォーカスつまみがついています。フォーカスはマニュアルで合わせます。
背面には、DC-IN、USB Type-A、HDMI、イヤホンジャックと排気穴。
底面には、ゴム足のほかに三脚ネジ穴が空いています。
重量は実測で約907g。プロジェクターとしてはかなり軽量な部類です。
実際の映像
プロジェクターを起動すると、↓のようにメニューが表示されます。
YouTubeやブラウザなどのアプリ、ニュースなどを、リモコンの方向キーで選択して起動できます。プロジェクターをWi-Fiにも接続できます。
「あれ?これはプロジェクターでは?」
と思うかもしれませんが、ご安心を。「Source」では、たとえばHDMIを接続していたら「HDMI」と出てきて、それを選択すれば接続しているPCやスマホの画面を投影できます。
設定画面を開くと、完全にAndroid。バージョンは6.0が入っています。Androidのホーム画面を、スマートテレビにアレンジしているんですね。いわゆるAndroid TVではありません。ホームをカスタマイズした普通のAndroidです。
画面サイズですが、94cmで30インチから、2.84メートルで100インチまでの大きさで投影可能です。
LED投影で明るさは200ANSIルーメン、解像度はFullHD(1920x1080p)。昼間に蛍光灯の明かりの下では見づらいですが、電気を消せばクッキリ鮮明に写ります。
放熱のための排気音は、ちょっとうるさいノートパソコン程度。プロジェクターとしては静かな方だと思います。
持ち運びもできるお手軽プロジェクターとして
以上、シャオミのコンパクトスピーカー「Wanbo T2MAX」を見てきました。
軽量でコンパクト、投影の明るさや音量も十分で、気軽に使えて取り回しの良い1台です。
1万円台ということで気張らずに買えるのも嬉しいポイント。
また、一般的な映像の投影だけでなく、プロジェクター単体としてネット接続して、YouTubeやNetflixを楽しむこともできます。
高度な映像調整やmicroSD投影などはできませんが、ベーシックに手軽に使える1台に仕上がっています。
気になった方は、ぜひチェックしてみて下さい。
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