GPD社から登場する予定の新型モバイルノートパソコン「GPD WIN Max 2」
↓のようにキーボード上部にゲームパッドが搭載されており、ゲーミングを主眼に置きつつも通常のクラムシェルPCとしての使い勝手も高めた待望のモデル。
こちら、これまでの同社の流れから、Indiegogoでのクラウドファンディングを実施し、続いて一般販路で販売開始するとみられます。
クラウドファンディングの開始は、来月7月になる予定です。
これまで、実機写真やスペックはほぼすべて公開されており、分からないのは価格だけとなっています。
CPUにはCore i7-1260PもしくはRyzen 7 6800Uを採用し、それぞれに下記のSKUが展開される予定。
- 16GB/1TB
- 32GB/1TB
- 16GB/1TB/4G LTE
- 32GB/1TB/4G LTE
- 16GB/1TB+1TB/4G LTE
- 32GB/1TB+1TB/4G LTE
最上位構成では、32GB RAMに1TB M.2 SSDが2枚挿し(2280+2232)、かつ4G LTEモバイルデータ通信に対応となっています。
これ以外に共通スペックとして、10.1インチ(2560×1600)10点タッチ対応ディスプレイ、4,096段階筆圧検知ペン対応、クアッドスピーカーにイヤホンジャック、65wチャージャー付属となっています。
実機写真は↓の通り。
重量については1kgを超えることが明らかになっており、10インチクラスとしては軽量とは言えないでしょう。
一方でキーボード配列はUMPCのように変則的でなく、記号キーを含め自然なUS配列になっています。ゲームパッド部も蓋を閉められるようになっていて、通常のモバイルノートパソコンとしての使い勝手も重視したモデルになります。
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