下記でお伝えした「GPD WIN 4」は、来月にもIndiegogoでクラウドファンディグを開始する予定の新型ポータブルWindowsゲーミング機。おなじみGPD社の新製品です。
こちら、スペックやレンダリングイメージは公開されてきましたが、今回複数の実機写真が公開されました。
それが↓
まだパッド部等のカラーは微調整が入る可能性があるとのことですが、一気に現実感が出てきました。
PSVitaかと思いきや、Switchにも似ていますね!
本機最大の特徴は、前モデルの3と同様に、スライド式のキーボードがついていること。↓
↓でレビューした3ではタッチ操作のキーボードでしたが、4からは物理ボタンに変わります。
ほか、スペックをおさらいしておきます。6インチ(1920×1080)ディスプレイ、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 6800U、AMD Radeon 680M GPU、16GB/32GB LPDDR5-6400 RAM、1TB/2TB PCIe 4.0 NVMe SSD、45.62Whバッテリー、220x92x28mm筐体、重量570gとなっています。
ポート類は、USB4.0 Type-C x1、USB3.2 Gen2 Type-A/C、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック。
カラバリはホワイトとブラック。キーボードには輝度調整可能なバックライトも搭載しています。
ソニー時代のVAIO Type-Pから連綿と受け継がれるUMPCでおなじみのポケット入り写真も↓
Ryzen 7 6800Uとなりパフォーマンスが大幅に向上。この小型筐体ながら、パフォーマンス理由でプレイできないPCゲームはほとんど無いと言ってよいでしょう。
↓でレビューしたGPD WIN Max2はクラムシェル形状ですが、GPD WIN 4はよりゲームプレイに比重を置いたデザインです。
登場が楽しみで仕方ないモデルの一つです。
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