多数の廉価AndroidタブレットやノートパソコンをリリースしているAlldocubeから、新型の廉価Androidタブレット「Alldocube iPlay 50S」が登場しました。
本日、AliExpressのこちらのページで、11,840円で発売セール中です。
追記)↓のようにアマゾンでも販売開始しました。
↓でレビューしたiPlay 50の廉価ラインの位置づけ。iPlay 50はUNISOC T618搭載で価格の割に動きはかなり快適でしたが、今回登場した50Sは典型的なローエンドタブレットの構成となっています。
iPlay 50Sのスペックですが、SoCはCortex-A75 x2とA55 x6のオクタコアであるUNISOC T606、ARM Mali-G57 GPU、4GB RAM、64GB eMMC、10.1インチ(1280×800)IPSディスプレイ、リア5MPフロント2MPカメラ、6,000mAhバッテリーとなっています。
通信はWi-Fi5とBluetooth 5.0。GPSとデュアルnano SIM対応で、対応バンド帯はGSM:B2/3/5/8 、WCDMA:B1/2/4/5/8、TDS: B34/39、FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/26/28A/B66、TDD: B38/39/40/41となっています。
最大512GBのmicroSDカードスロットを搭載。
解像度はFullHDに満たず、処理性能も高くないため、とにかく価格重視という方のための機種。+5,000円でiPlay 50を購入する方が、大半の方には良いでしょう。
筐体デザインもエッジの尖ったiPlay 50と異なり、本機はラウンド形状で厚めとなっています。
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