1万円台タブレットの覇者再び?Alldocube iPlay 50レビュー!

今回は、多数の格安タブレットをリリースしているAlldocubeの新機種「Alldocube iPlay 50」を購入したのでレビューしたいと思います。

現在、AliExpressのこちらのページで15,216円(4GB/64GB版。ほかに6GB/128GB版も選択可能)と爆安セール中なのですが、この価格にしてはかなり良くできた機種です。

なお、アマゾンでも↓で4,000円OFFとなっており、AliExpressよりは高いですが16,900円で購入できます。

UNISOC T618搭載で、処理性能は2万円以下クラスを超越しています。液晶は高解像度ながら、青みがかって輝度低めなのが残念です。デュアルSIMにも対応。

UNISOC T618は、画質を調整すれば原神やAPEXなどの重め3Dゲームもプレイできる、廉価タブレット搭載チップの優等生です。

昨今、インフレ影響もあって2万円以下クラスだとUNISOC T618搭載機種は皆無。それよりも低性能なチップを搭載した新機種であふれています。

そんな中、本機は2年前に廉価タブレットで覇を唱えたiPlay 40とほぼ変わらないスペックながら価格を下げており、現在の廉価タブレットの世界ではコスパは抜群です。

↓でレビューした「N-One NPad Plus」とスペックも外観もよく似ていますので、製造元は同じかもしれません。(液晶品質はNPad Plusの方が上です)

今回は、新型の廉価Androidタブレット「N-One NPad Plus」をレビューしていきます。 ↓でレビューした「N-One N...

なお、Helio G99を搭載したAlldocube iPlay 50 Proという機種も登場しており、日本語やGoogle Playストアが使えない中国版は発売されています。

一時期、AlldocubeのウェブサイトでProのリンク先が今回レビューの無印になっていたことがあり、この価格がProのものだという誤解が広まりました。が、Proのグローバル版は未発売のため、価格は分かりません。

ProはHelio G99なので今回の無印よりも処理性能は上がりますが、当然価格も上がります。

今回のiPlay 50は1.5万円でUNISOC T618搭載ということで、コスパ抜群であることは変わらないでしょう。

というわけで、さっそく見ていきましょう!

外観とスペック

同梱物は下記の通り。本体のほか、マニュアル、SIMピン、充電用USBケーブル、USBチャージャー、USB Type-A to Cアダプタ、液晶保護シートです。

チャージャーは10wの極小サイズ。

付属ケーブルはUSB Type-A to Cですが、↓のアダプターを使えばC to Cに変えられます。

マニュアルは日本語対応です。搭載センサも正直に書いてあります。

スペックは、SoCにCortex-A75 x2とA55 x6のオクタコアであるUNISOC T618、4GB/6GB RAM、64GB/128GB eMMC、最大2TBのmicroSDカードスロット、10.4インチ(2000×1200)10点タッチIPSディスプレイ、リア8MPフロント5MPカメラ、Android 12、802.11 a/b/g/n/ac Wi-Fi、Bluetooth 5.0、6,000mAhバッテリーとなっています。

デュアルnano SIM対応で、バンド帯はGSM: B2/3/5/8、WCDMA: B1/2/5/8、TDS: B34/39、FDD: B1/2/3/5/7/8/20/28AB、TDD: B38/39/40/41。

widevineはL3。搭載センサは加速度と光で、ジャイロは非搭載。

背面はフラットでエッジは角張っており、メタル外装と合わせて高級感があります。薄く軽い筐体はメタルならではのヒンヤリ感。技適とPSEマークも貼られています。

左側面には、↓のように電源・音量ボタンとスピーカー。スピーカーはデュアルで左右に配置されています。

上部には↓のようにSIM/microSDカードスロット。

付属のSIMピンで開けます。nano SIM x2もしくはnano SIM + microSDの排他方式。

右側面にはもう一つのスピーカー穴とUSB Type-Cポート、3.5mmイヤホンジャック。

厚さは8.28mmでスペック表通りでした。最薄クラスではないものの、手にとると薄いなと感じます。

重量は実測で459gでした。10インチクラスのタブレットの中ではかなり軽い方で、iPad Airよりも軽いです。

ベンチマークスコア

まずはベンチマークスコアを見ておきましょう。

Geekbench 5は、シングルコアが385、マルチコアが1,553です。もちろんハイエンド機には遠く及びませんが、廉価タブレットの中では高めのスコア。他機種と比べると、iPad mini 6の3~4割、アマゾンの7~8インチのKindleタブレットの倍くらいのスコアです。

ストレージ読み書き速度は↓の通り。eMMCなので200MB/sは超えません。

実際の使用感

2年前に格安タブレットの世界に衝撃を与えたiPlay 40を出したAlldocubeだけあって、お値段以上の使用感です。

処理スピードは満足で、ブラウジングや動画視聴でストレスを感じることはありません。むしろ廉価タブレットの中では相当スムーズな動き。

液晶の表示品質は良くありません。高解像度ですが、青み強めで輝度もそこまで高くありません。表示品質は、冒頭記載の「N-One NPad Plus」の方が上です。

デュアルスピーカー音質は良好とまではいきませんが、音割れなどはありません。

APEXは、画質「スムーズ」にすれば、大きな引っかかりもなく問題なくプレイできます。

ハイエンドタブレットのように極上画質でのプレイとはさすがにいきませんが、プレイはできます。

1万円台なら高コスパ

以上見てきたとおり、液晶が不満でしたが、1万円台であれば総じて満足度・完成度は高い格安タブレットに仕上がっていると思います。

特に格安ながらストレスなく動いて欲しいという処理性能重視の方には良いでしょう。

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