中国最大の商戦期が、本日11月11日の通称「独身の日」前後です。
中国の小売各社が大セールを実施しますので、世界中から購入できるAliExpressやBanggoodなどのいわゆる越境ECでは、かなりお得に購入可能になります。
今回、Banggoodでは特にスマホ・タブレットが爆安セール開始しましたのでご紹介。
スマホについてはシャオミがメインで、↓でまとめてあります。
この記事では、安くなっているタブレットを一気にご紹介!
クーポンコードが発行されているので記載していますが、タイムセールがかかっているのでほぼ同額になっています。
Alldocube iPlay 40/40H/40Pro
まずは人気の格安タブレット「Alldocube iPlay 40」およびRAMやストレージが少しグレードアップしたiPlay 40H、40 Proからです。
Alldocube iPlay 40は今年の格安タブレットヒット商品。レビューは下記をご覧下さい。
Alldocube iPlay 40は、こちらのページで20,740円と最安値になっています(クーポンコード「BGJP11A40」)。ほか、バッテリー容量が若干増えたiPlay 40Hはこちらのページで同額の20,740円(クーポンコード「BGJP11A40H」)。ストレージが倍の256GBになったiPlay 40 Proはこちらのページで24,196円です(クーポンコード「BGJP11A40P」)。
いずれもアマゾンよりも大幅安に。
Alldocube iPlay 40シリーズは、オクタコアCPU、高解像度ディスプレイ、8GB RAM、nano SIMによるLTE通信に対応した、完成度高い一台。
CPUにCortex A75とA55のオクタコアであるUNISOC T618を搭載し、メモリは8GB/128GB。従来の格安タブレットよりもワンランク上のスペックとなっています。
10.4インチで2000×1200と解像度も高く、nano SIMによるモバイルデータ通信にも対応。
スペックは下記の通りです。
- CPU:UNISOC T618
- GPU:G52-3EE-2core
- OS:Android 10
- RAM:8GB
- ストレージ:128GB
- 拡張ストレージ:microSD(最大2TB)
- ディスプレイ:10.4インチ(2000×1200)
- カメラ:リア8MP、フロント5MP
- バッテリー:3.8V/6,000mAh
- サイズ:248.1 x 157.9 x 8.3 mm
- Wi-Fi:802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
- Bluetooth:5.0
- 生体認証:顔認証
- センサ類:
- 加速度センサ:○
- 光センサ:○
- 近接センサ:×
- 磁気センサ:×
- ジャイロスコープ:×
- 気圧計:×
- バンド帯:
- GSM:B2/3/5/8
- WCDMA:B1/2/5/8
- TDS:B34/39
- FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB
- TDD:B38/39/40/41
多くの3Dゲームも問題なくプレイ可能。
Teclast M40
続いては、Alldocube iPlay 40と並び、今年の廉価AndroidヒットモデルであるTeclast M40。
こちらのページからなんと16,707円で購入可能になっています。これまた過去最安値を更新です。
Telclast M40のスペックは下記の通りで、今回のBanggoodのように1万円台で購入できる場合はかなり恵まれています。
- モデル名:Teclast M40
- CPU:UNISOC T618 Cortex-A75(オクタコア)
- OS:Android 10
- RAM:6GB
- ストレージ:128GB eMMC
- ディスプレイ:10.1インチ(1920×1200)
- バッテリー容量:6,000mAh
- Wi-Fi:2.4/5GHz
- Bluetooth:5.0
- バンド帯:
- GSM:B2,B3,B5,B8
- WCDMA:B1,B5,B8
- LTE:B1,B3,B5,B7,B8,B20,B34,B38,B39,B40,B41
- サイズ:243x163x9.3mm
レビュー記事は↓にあります。
Teclast T40 Plus
最新機種である「Teclast T40 Plus」もセール中。こちらも最安値更新です。
T40 Plusは、M40から進化して、RAMが8GBになりAndroid 11になっただけでなく、↓のような薄型フラットでモダンなデザインになっしています。
Banggoodのこちらのページで、クーポンコード「BGJP11D」を適用すれば、約21,000円で購入できるのでかなりの高コスパ。
レビューは↓にありますよ。
スペックは下記の通り。
- CPU:UNISOC T618
- GPU:ARM Mali G52MP2
- RAM:8GB
- ストレージ:128GB
- 拡張ストレージ:microSD
- ディスプレイ:10.4インチ(2000×1200)
- OS:Android 11
- Wi-Fi:2.4GHz/5.0GHz
- GPS:対応
- SIM:デュアルSIM
- バンド帯:
- FDD-LTE:B1/2/3/5/7/8/17/20
- TD-LTE:B38/39/40/41
- WCDMA:B1/2/5/8
- TDSCDMA:B34/39
- GSM:B2/3/5/8
Teclast P20HD
下記でレビューした高コスパ格安タブレット「Teclast P20HD」はアマゾンでも人気の一台。
このTeclast P20HDが、Banggoodのこちらのページで13,000円でセール中。
スペックは下記の通りです。
- モデル名:Teclast P20HD
- CPU:UNISOC SC9863A(オクタコア)
- OS:Android 10
- RAM:4GB
- ストレージ:64GB
- ディスプレイ:10.1インチ(1920×1200)IPS
- バッテリー容量:6,000mAh
- サイズ:243x163x9.3mm
- Wi-Fi:2.4GHz/5.0GHz
- Bluetooth:4.0
- マイク・スピーカー:内蔵(デュアルスピーカー)
- 対応バンド帯:
- GSM: B2/3/5/8
- WCDMA: B1/5/8
- LTE: B1/3/5/7/8/20/34/38/39/40/41
↓では、本機でどの程度ゲームが遊べるかを検証しています。
レノボ XiaoXin Pad
Snapdragon 662搭載のレノボ製11インチタブレットもセール中。
こちらが6GB/128GBで25,349円、こちらが4GB/64GBで19,587円となっています。
特に4GB/64GBは1万円台と、かなりの特価に。タブレットなので、PCと違って4GB RAMと6GB RAMの違いはそれほど体感はありません。
本機のレビューは↓にあります。
デザインは上位モデルのProによく似ていますが、ディスプレイが0.5インチ小さいほか、CPUやカメラなどいくつか差が付いています。
- CPU:Snapdragon 662
- GPU:Mali G72 MP3
- OS:Android 10
- RAM:6GB
- ストレージ:128GB UFS
- ディスプレイ:11インチ(2,000 x 1,200)IPS LCD(PPI:220)
- 色域:NTSC 70%
- 輝度:400ニト
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
- Bluetooth:5.0
- バッテリー容量:7,700mAh
- カメラ:リア13MP、フロント8MP
- 生体認証:顔認証
- センサ類:
- 加速度センサ:○
- 光センサ:○
- 近接センサ:○
- 磁気センサ:×
- ジャイロスコープ:○
- 気圧計:×
- widevine:L1
- サイズ:163 x 258.4 x 7.5 mm
- 重量:490g
筆圧検知対応のLenovoペンにも対応しています。
Proもそうですが、ストレージにUFSを採用しており体感速度がかなり良好。
格安タブレットには低速なeMMCが多いのですが、Proも無印もUFS搭載です。
上位モデルであるXiaoXin Pad Proとの違いは、大きくはCPUとディスプレイです。
ProはSnapdragon 730G、ディスプレイは11.5インチ2560×1600で有機ELですが、本機はSnapdragon 662、11インチ2000×1200となっています。
このほか、Proは顔認証と指紋認証対応に対し、本機は顔認証のみ。また、Proは磁気センサも搭載していますが本機は非搭載。また、Proは前後それぞれデュアルカメラに対して本機はシングルカメラです。
イヤホンジャックは、Proも本機も非搭載です。
Proとはいくつか差が付けられていますが、本機も十分にハイクオリティなタブレットとなっています。
レノボ XiaoXin Pad Pro 2021
Snapdragon 870を搭載したレノボのハイエンドタブレット「XiaoXin Pad Pro 2021」もセール中。
レノボのXiaoXin Pad Proは、こちらのページで、49,546円でセール中です(クーポンコード「BGJP11C」)。
スペックは下記の通りです。
- CPU:Snapdragon 870
- OS:Android 11
- RAM:6GB
- ストレージ:128GB
- ディスプレイ:11.5インチ(2560×1600)有機EL
- バッテリー容量:8,600mAh
- 通信:802.11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth:5.1
- サウンド:JBLスピーカー x4基、Dolby Atmos対応
- サイズ:264.28 x 171.4 x 5.8 mm
- 重量:485g
XiaoXin Padシリーズは、日本を含むグローバルではLenovo Tab P11シリーズとして展開しているモデルの中国版。
名前は違いますがスペックや外観は同じで、価格は2~3万円ほど安く購入できます。もちろん日本語で利用可能。
ファーウェイが実質選択肢から外れたことで、ハイエンド機の少ないAndroidタブレット市場にあって、Xiaomi Pad 5と並ぶ数少ない選択肢です。
Xiaomi Pad 5も今回のセール対象になっており、詳しくは↓をご覧ください。
BMAX MaxPad I11
レノボやAlldocubeほど目立ちませんが、実は高コスパな「BMAX MaxPad I11」は、20,740円でセール中。
↓のように背面フラットで狭ベゼルな、iPad Air系統のモダンデザインタブレットです。
スペックは下記の通りとなっています。
- CPU:UNISOC T618
- GPU:G52-3EE
- OS:Android 11
- RAM:8GB
- ストレージ:128GB
- 拡張ストレージ:microSD
- ディスプレイ:10.4インチ(2000×1200)
- カメラ:リア13MP、フロント5MP
- バッテリー容量:6,000mAh
- サイズ:247x156x7.7mm
- 重量:450g
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth:5.0
- GPS:対応
- SIM:nano SIM(デュアルSIM対応)
- 対応バンド帯:
- GSM:B3/B5/B8
- WCDMA:B1/B5/B8
- FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8/B20/B34
- TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41
iPlay40シリーズにも搭載されているCPUのUNISOC T618は、Cortex A75 x2とA55 x6のオクタコアで、ほとんどのゲームは快適に動作します。
ほか、8GB/128GBメモリにデュアルSIM対応など、大きな欠点は見当たりません。
背面はツートーンのメタルで、流行のフラットデザイン。
10.4インチで2000×1200の高解像度ディスプレイは、ベゼルも狭くモダンです。
このスペックで2万円ならだいぶお買い得です。
というわけでBanggoodの今年最大のセール「独身の日」、気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
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