多数の高コスパなミニPCをリリースしているMinisforumから、新機種の「Minisforum UN100」と「Minisforum UN305」が登場しました。
それぞれ、AtomやCeleronに連なる低消費電力CPUながら性能が向上したIntel N100とCore i3-N305を搭載。
N100搭載のUN100はMinisforum公式ストアのこちらのページで、8GB/256GB SSD版が26,380円、16GB/512GB SSD版が31,180円。
Core i3-N305搭載のUN305はこちらのページで、メモリ同じでそれぞれ39,180円と43,180円となっています。
いずれもセール価格で、発送は5月下旬予定。
CPU以外のスペックは共通です。
Intel N100は4コア4スレッド、最大3.4GHz。Core i3-N305は8コア8スレッドで3.8GHzです。GPUはIntel UHD Graphics。
Intel N100の実際のベンチマークスコア等は、↓のレビューをご覧ください。
RAMは最大16GBのLPDDR5でオンボード。メインストレージはPCIe M.2 2280 SSDで、サブストレージとして2.5インチSATA HDDスロットが1基。SATA3.0で、最大6.0Gbps。
OSはWindows 11 Proで、本体サイズは136x121x39mm。
ポート類は、USB3.2 Gen1 Type-A x2、USB3.2 Gen2 Type-A x2、USB3.2 Gen2 Type-C x1、HDMI2.0 x2、3.5mmイヤホンジャック、CMOSクリアボタンです。USB-Cポートは、データ転送とPDに対応します。
RAMはオンボードですが、ストレージは換装・増設が可能です。↓
Intel N100搭載モデルは廉価ながら普段使いには十分な処理性能を持っているということで、悪くありません。
廉価なミニPCをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!