昨今、ハイスペックなAndroidタブレット自体は増えてきましたが、それらはほとんどが10~11インチサイズ。依然としてiPad miniサイズの8インチクラスのものでマトモなスペックの機種はほぼ存在しません。
Androidの8インチクラスタブレットは、だいたいは1万円前後で売られている超低スペックのものばかり。
先日発売になった、↓でレビューしたドコモのdtab Compact d-52Cはスナドラ695搭載なのでスペックはマトモですが、7万円くらいするのでiPad miniを買った方が幸せになれるというのが結論でした。
ここに来て、ハイスペックではないものの、従来の8インチクラスAndroidタブレットの中では一番マトモな可能性がある機種が登場しました。
それが廉価Androidタブレットやノートパソコンを多数リリースしているAlldocubeの「Alldocube iPlay50 Mini」です。
スペックですが、SoCにはスナドラ660やHelio P65同等性能のUNISOC T606を採用。Cortex-A75 x2とA55 x6のオクタコアで、廉価タブレットの中ではマシな部類です。GPUはMali-G57 MP1。
ほか、4GB LPDDR4 RAM、64GB eMMCストレージ、8.4インチ(1920×1200)IPSディスプレイ、最大1TBのmicroSDカードスロット、4,000mAhバッテリーとなっています。OSは最新のAndroid 13。そのため、最大8GBの仮想RAMが使えて、合計12GBのワーキングメモリを利用できます。
重量は292gと軽量。
GPSやデュアルnano SIMにも対応。デュアルバンドWi-FiとBluetooth 5.0のほか、FMラジオも対応しています。
また、コンテンツセキュリティレベルであるwidevineはL1なので、動画視聴用にも○。
ハイスペックではないものの、廉価機としては全体的にマトモ寄りなスペック。
それでいて、価格はAliExpressのこちらのページでなんと14,646円です。さらに「Get coupons」クリックして該当するクーポンを獲得すれば、差し引き12,279円で購入可能に。(各クーポンには最低購入金額の制限がありますので、最低購入金額以上のところで最大割引額になっているクーポンを「獲得」クリックしましょう)
これは発売記念セール価格。
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