ファーウェイから、新型のタブレット「Huawei MatePad Air」が中国で登場しました。
Snapdragon 888搭載の11.5インチマシンです。
構成は魅力的です。
Snapdragon 888は2021年のハイエンドチップセットで型落ちですが、本機は2,899人民元（約57,000円）と比較的廉価です。
また、本体は6.4mmとかなりの薄型ボディで、11.5インチながら重量も508gに抑えています。
そのほかスペックは、8,300mAhバッテリー、40w急速充電、11.5インチ（2880×1840）ディスプレイ、最大500ニト、144Hzリフレッシュレート、最大12GB/512GBメモリ、クアッドスピーカーとなっています。オプションで4G LTEにも対応。
また、キーボードなどの純正アクセサリー製品もあわせて提供。
ただ、ファーウェイ製ということで、OSはAndroidではなくHarmonyOSです。
つまりGMS非対応で、GmailやGoogle Playストアからのアプリインストールなどは対応していません。
そのため、グローバル向けにリリースされるかどうか、またリリースされてもそれが売れるかどうかはかなり怪しいところです。
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