多数の電子ペーパー搭載タブレットをリリースしているOnyxから、新たに機能が向上した25.3インチの電子ペーパー搭載ディスプレイ「Onyx BOOX Mira Pro」が登場しました。
これ自体にOSやCPUが入っているPCではなく、汎用ディスプレイです。
前モデルからフロントライトがアップデートして、低照度の環境下でも使いやすくなっています。
また、3200×1800という高解像度パネルで、同社の高リフレッシュレート技術を搭載しています。
サイズは594x349x11mmで、重量はスタンド除きで2.75kgとなっています。MacOS、Windows、Linuxに対応。
ポート類は、↓のようにUSB Type-C、mini HDMI、HDMI、DisplayPortを搭載。
また、メニューや電源ボタン、ダイヤルを備えています。↓
ほか、背面にステレオのデュアルスピーカーを搭載しています。ディスプレイは回転させて、縦向きにすることも可能。チルトなどの傾きも変えられます。
価格は9,299人民元(約19万円)で中国で販売開始しており、グローバル向けの展開は不明。こちらの同社公式ストアで販売されています。