PlayStation 5 Pro(画像)の60基のコンピュートユニット(CU)に対し、噂されているPS6のハンドヘルド機は40基未満とされている。
↓でお伝えしたPS6に関する情報の追加情報になります。
PlayStation 6のハンドヘルド端末は、Xbox Series Sを上回る性能を持つ可能性がありながらも、PlayStation 5には及ばないと見られています。ただし、PS5向けのゲームをネイティブで動作させることが可能になると予想されています。
次世代PlayStationシリーズには、標準モデルの「PlayStation 6」と携帯型の「ハンドヘルド機」が含まれると噂されています。Sonyはこれらの製品について公式発表を行っていませんが、さまざまなリーク情報や噂が浮上しており、ハンドヘルド版の仕様に関するヒントが続々と出てきています。
先日報告された内容によると、このハンドヘルド端末は3nmプロセスで製造された15WのSoC(システム・オン・チップ)を搭載する予定とされています。今回の新たなリークでは、PS5に比べてCU数はかなり少ないものの、Xbox Series Sを上回る性能を持つ可能性があることが示唆されています。
NeoGAFフォーラムの「PS6ポータブルは2028年までにPS5と同等の性能に達するか?」というスレッドでは、AMDに関する信頼性の高いリーカー「Kepler_L2」が登場。先月、彼はPS6ハンドヘルドに15Wの3nm SoCが搭載されると発信しており、今回その続報としてCU数は「40未満」と述べています。
正確なCU数は明らかになっていませんが、PS5の36 CUよりも少ないことがわかります。一方、Xbox Series Sは20 CUを搭載しているため、PS6ハンドヘルドは20以上のCUを備えている可能性が高いと見られています。性能的には、Series SとPS5の中間に位置するとのことです。
また、このSoCは非常に低電圧で動作するとされており、GPUの仕様に関する情報は現時点で不明です。そのため、実際の性能予測は難しい状況です。とはいえ、過去のリークでは「PS5ゲームをネイティブで動作させる」ことが可能とされており、ただし解像度やグラフィックの品質は抑えられると考えられています。
なお、PS6およびそのハンドヘルドモデルの発売日は未定です。リーカーによれば、ハンドヘルド版のSoCは、通常版PS6のSoCが設計完了(テープアウト)してから数か月後に同じく設計完了を迎える見通しとのことです。
【出典・引用:Notecheckbook】
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