NothingのCEOであるカール・ペイ氏が、次期フラッグシップモデル「Nothing Phone 3」の発売が2025年第3四半期(7月〜9月)になる予定であると明らかにしました。
これは多くの人が期待していたよりも曖昧な情報でしたが、新たなリークにより、その時期がより具体的になりました。
Nothingは「Nothing Phone 2」の後継機に取り組んでおり、ペイ氏は先日、その発売時期について言及しました。彼の投稿によると、新型スマートフォンは2025年第3四半期に登場予定とのことです。
具体的な日付は明かされていないものの、信頼性の高いリーカーとして知られるYogesh Brar氏が、発売は2025年7月になると主張しています。ちなみに、前モデルのNothing Phone 2も2023年7月に発売されたため、このタイミングは妥当と思われます。
Officially Confirmed:
Nothing Phone (3) will launch in Q3 2025, i.e. July – September pic.twitter.com/vWH251gYuH
— Sudhanshu Ambhore (@Sudhanshu1414) April 18, 2025
端末の仕様に関しては、現時点で詳しい情報はまだ出ていません。ただし、2024年6月にカール・ペイ氏は、今後のNothingブランドではAIとソフトウェアにより注力する方針を示しています。具体的には、Nothing Phone 3にはAI統合が深く組み込まれるとのことで、その一端はすでに「Phone 3a」シリーズにも見られます。
補足として、現在Amazonでも販売されている「Nothing Phone 3a」および「3a Pro」は、「Essential Space」と呼ばれるAI機能のハブをNothing OSに搭載しています。また、これらのモデルには、AIハブへすぐアクセスできる専用ボタン「Essential Key」も装備されています。
Nothing Phone 3も同様の「Essential Key」を搭載する可能性が高いです。スペックに関する信頼できるリークはまだありませんが、前モデルが当時のハイエンドSoC(Snapdragon 8シリーズ)を搭載していたことから、新モデルもSnapdragon 8シリーズの最新チップを採用する可能性が高いと見られています。
ハイエンド市場は熾烈ですが、UI体験や操作性にこだわるユーザーには魅力的な選択肢になるかもしれません。今後の正式発表に注目です。
【出典・引用:Notebookcheck】
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